面積(2015年1月) | 7,112km2 |
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人口総数 (2015年1月)(推計) | 1,939,722人 |
世帯総数 (2015年1月) | 823,543世帯 |
病院数(2014年) | 167 |
一般診療所(2014年) | 1,653 |
看護師(2014年)※ | 20,926人 |
准看護師(2014年)※ | 10,462.9人 |
助産師(2014年)※ | 5,119人 |
保健師(2014年)※ | 936人 |
※(常勤換算)
日本の三名園の一つである後楽園はミシュラン・グリーンガイドジャポンにも三ツ星認定されている庭園です。広い敷地には芝生地、池、築上、亭舎が園路や水路で結ばれているので、散策しながら移り変わる景色を楽しめます。また夏・秋には夜間特別開園「幻想庭園」が毎年開催されています。
岡山城の天守台は全国的にも珍しい不等辺五角形の天主台で関が原合戦以前の古式を伝える天守です。当時は築城技術の発達が著しい時期で岡山城は豊臣の大阪城、毛利の広島城と並んで近世城の先駆けとなった城でもあります。
勝山町保存地区の家々の軒先には色とりどりの草木染めの「のれん」がかかり、訪れる人を歓迎してくれます。勝山郷土資料館には江戸時代の武家屋敷や城主三浦家に関する資料などが数多く展示されており、古きよき日本の歴史を感じることができる町です。
吉備津神社は吉備津彦命が矢を置いたとされる矢置石や、温羅(鬼)の首が埋められたと伝わる御釜殿など、吉備津彦命と温羅にまつわる伝説が残る1425年に再建された国宝に指定されている神社です。「鳴釜神事」という炊き上げる釜の鳴る音で吉凶を占う神事があり、吉備津彦伝説によれば、釜の下に温羅の首があるといわれ、吉凶をうなり声で占っていると伝えられています。
白壁となまこ壁が美しいコントラストを見せる倉敷川に影をおとして日本建築の伝統と美しさを残す美観地区。世界的名画を収蔵している大原美術館をはじめ、民芸館、考古館、郷土玩具館など、文化的施設もあります。
日本にげんぞんぅる天守の山城として日本一高い場所にあるのが備中松山城です。秋には大手門付近の紅葉が朱に染まる様は非常に美しく圧巻です。また秋から冬にかけては雲海が現れることも多く、大松山展望台から眺める備中松山城は「天空の城」の何ふさわしい名城です。