地域医療の要として最先端の医療設備と研修設備を備えています。敷地内ヘリポートを併設した救命救急センターは24時間365日、1次から3次のすべての救急患者に対応しています。
大規模災害時には、基幹災害医療センターとして迅速な医療活動の拠点となるとともに、DMAT(災害派遣医療チーム)の養成に取り組み、災害医療の現場にスタッフを派遣できる体制を整えています。
看護部では「3年で一人前」を目標に、クリニカルラダーに基づいた段階的で細やかな教育を実施します。多種シミュレーターを備えたスキルセンターではより実践的な技術研修を行います。また、目標管理やポートフォリオを活用し、認定看護師などの資格取得支援制度や、院内認定制度などにより、ひとり一人の成長をしっかりとフォローします。
2012年11月にオープンした職員食堂オアシスは広々としたスペースに和室や中庭も整備されています。
7時から22時まで営業し、日替わり定食、麺、パスタなどヘルシーで安価な食事を提供します。
日本で初めて日本機能評価機構救急医療機能の認定をうけた救命救急センターは、24時間、365日、一次から3次救急患者年間57,000人を受け入れ、地域の救急医療の要となっています。敷地内にヘリポートを併設し、基幹災害医療センターとしての役割も果たしています。
ワンルーム型、300室の看護師宿舎がすべて病院敷地内に完備されています。病院の施設なので月3200円から6500円と安価な値段で貸与しています。
年間40項目の研修の中の一つ、救命処置技術ではBLSと共に気管挿管の物品理解の介助について、認定看護師、BLSインストラクターの協力を得て、技術習得の演習を実施しています。各部署でも継続的に指導が行われスキルアップできるようにしています。