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氏名 | K・R |
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病院名 | 東邦大学医療センター大橋病院 |
所属診療科目 | 呼吸器内科・外科、婦人科、乳腺外科、神経内科(脳血管疾患以外) |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 東北福祉大学 |
卒業年 | 2020年卒業 |
私は、患者さんの心に寄り添うことができる看護師になりたいと考えています。東邦大学医療センターの看護理念である「心によりそう看護」に惹かれ、大橋病院なら私の理想とする看護を提供することができると考え、入職を決めました。また、大橋病院では認知症の認定看護師・医師・多職種を含めた高齢者のサポートチームがあり活動していることを知りました。私は認知症の認定看護師に興味があったため、自分のスキルアップにつながると考えました。福利厚生も充実しており、プライベートの時間も楽しむことができると考えました。看護師寮もあるため、東京で1人暮らしをするには安心できました。
私が大事だと思うことは、自分の理想とする看護がその病院で実践することができるかだと考えています。看護部の理念と、自分が理想とする看護が合致しているのかを一番初めに確認しました。また、就職するにあたり、福利厚生や教育制度など、自分がどの部分を重要視するのかを考えて選びました。私は福利厚生と雰囲気が良いことを重要視していました。そのため、資料やインターネットからでは収集できない病院の雰囲気を、実際に病院へ足を運び確認しました。実際に病院へ行くことによって、現場で働いている先輩のリアルな話などを聞くことができ、大変参考になりました。自分の目で実際に確かめることも大事だと思います。
■2月
キャリアセンターで病院の資料集め
就職サイトが主催する合同病院説明会に参加
■3月
インターンシップに参加
[最終学年]
■5月
採用試験
■6月
内定
■2月
国家試験受験
■3月
国家試験合格
1年目はすべてがわからないこと、はじめてのことばかりで、覚えることに必死でした。わたしの配属部署は混合病棟であるため、様々な疾患の患者さんがいます。そのため、日々勉強の毎日でした。同期と比べてしまい、自分のできなさに落ち込むこともありました。はじめてインシデントを起こしてしまったときは泣きそうになるくらいショックでした。1日として同じ日はなく慌ただしい毎日ですが、患者さんからの感謝の言葉は、たいへん嬉しく自分のモチベーションとなっています。ミスをしてしまった日や先輩に注意されたときは、辞めたくなりますが、同期の言葉が励みとなり「また頑張ろう」と思わせてくれます。同期の存在は心強いです。
当院では、入職時のオリエンテーション後に1ヶ月間のシャドウイング研修があり、プリセプターの先輩と同じ勤務で働きます。そのため、プリセプターの後ろについてですが4月から夜勤も勤務します。入職してすぐシャドウイング研修があるため、業務の流れや様々な看護技術の見学をすることができます。患者さんへの接し方や看護技術などを先輩から吸収し、実際に自分の受け持ちが始まった時に役立てました。また、1日の行動計画の立て方もすぐに実践に活かすことができました。先輩の看護観に触れることで、自分の理想とする看護師像をイメージしやすくなりました。
■4月
☆入職☆
新入職者オリエンテーション
医療安全感染管理研修、マナー研修、放射線講義・医療ガス講義
宿泊研修(中止)
1ヶ月間のシャドウイング
■5月
新入職者オリエンテーション
安全管理T、医療安全感染管理研修
シャドウイング研修終了
高齢者看護T
■6月
新入職者オリエンテーション
倫理研修
看護診断T
フォローアップ研修「何を大切に看護するか」
感染防止看護ケア研修
フィジカルアセスメント研修(基礎)
■7月
フォローアップ研修「シャドウイング研修の振り返り」
安全管理U
先輩のフォローのもと夜勤開始
■8月
夜勤1人立ち
■9月
高齢者看護U
■10月
看護診断U研修
医療安全・感染対策研修
宿泊研修→フォローアッ研修(宿泊は中止)
■11月
フォローアップ研修「マインドフルネス研修」
看護技術研修
■1月
フォローアップ研修「オープン研修」(自分たちが研修したいテーマを決めて実施)
■3月
フォローアップ研修「看護を語る」
病床数 | 319床 |
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診療科目 | 循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、腎臓内科、脳神経内科、外科、脳神経外科、整形外科、心臓血管外科、小児科、婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、糖尿病・代謝内科、膠原病リウマチ科、形成外科、麻酔科、皮膚科、リハビリテーション科、病理診断科、放射線科、救急集中治療科など23診療科 脳卒中センター、乳がんセンター、脊椎脊髄センターなど3センター |
看護方式 | 固定チームナーシング |
看護配置 | 急性期一般入院基本料1 |