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氏名 | S・M |
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病院名 | 東邦大学医療センター大橋病院 |
所属診療科目 | SCU、脳神経外科、脳神経内科(脳血管疾患)、リウマチ科、耳鼻科 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 旭川大学 |
卒業年 | 2020年卒業 |
地元の就職説明会に参加した際にブースで話を聞いて大橋病院に興味を持ちました。実際にインターンシップに参加し、IUCを見学したとき、意識のない患者さんにも優しく丁寧にケアし、声をかけている看護師の姿に自分もこうなりたいと思ったこと、先輩看護師がいきいきと看護を実践している環境を見学し、この病院で看護を学び、患者さんに信頼される看護師になりたいと思い、入職を決めました。
私の病院を選ぶ第一要件は教育体制が整っている施設であることと、症例が少ない疾患などの治療や看護を学べて実践できる場があることでした。新人として働く中で不安なことは多くありましたが、シャドウイング研修で一から看護を学ぶ環境に出会えたことはとても大事だと思います。
二つ目は急性期病院であることでした。学生の時の実習で短い入院期間の中、患者さんの状態が著しく変化していくこと、その変化に合わせた看護が必要になることを学び、急性期看護に興味を持ちました。また、重症度の高い患者さんや、急変した場面でも的確に対応できる看護師になりたいと思い、高度急性期医療・看護、教育環境の要件は自分の中で重要視していました。
■10〜11月
病院研究(病院の資料集め)
■1〜2月
企業主催合同病院就職説明会に参加
[最終学年]
■4月
インターンシップに参加
■5月
採用試験
■6月
内定
就職活動終了
■2月
国家試験受験
■3月
国家試験合格
初めて複数の患者さんを受け持ったとき、うまく自分の1日のスケジュールを立てることができず、十分な看護ケアを行うことができませんでした。時間を1時間ごとに区切り、先輩たちの仕事の真似をすることで、優先順位をつけて今やらなければいけないことを考えることができ、うまくスケージューリングできました。その結果、患者さんのベッドサイドへ行く時間が増え、コミュニケーションもとれ、信頼関係を築くことができました。加えて、入院前の生活等、患者さんの生活背景を知ることができたので、退院後に向けた看護介入を実施することができました。地域で暮らす患者さんをイメージしながら関わることができたのが嬉しかったです。
当院の新人研修では、自ら考えて主体的に学ぶことを大切にしています。研修では他の部署の同期とチームになってグループワークを行い、自らの意見を主張しながらディスカッションし、その学びを発表して皆と共有する研修が多いです。その中では、自分はこう思ったという考えを主張するだけではなく、他のメンバーの考えを知ることができるため、患者さんとの関わり方ひとつでも違う視点で考えられ、応用の幅が広がりました。さらなる看護技術の向上、ケアの質を高めながら日々の看護に活かしていける大切なことを学べる貴重な時間だと思います。
■4月
☆入職☆
新入職オリエンテーション
医療安全感染管理研修、マナー研修、放射線講義・医療ガス講義
宿泊研修(中止)
プリセプターのシャドウイング研修、(日勤・夜勤も含めて)
夜勤オリエンテーション、夜勤シャドウイング開始
■5月
新入職者オリエンテーション
安全管理T、医療安全感染管理研修
シャドウイング研修終了
高齢者看護T
■6月
新入職者オリエンテーション
倫理研修
看護診断T
フォローアップ研修「何を大切に看護するか」
フィジカルアセスメント研修(基礎)
感染防止看護ケア研修
■7月
フォローアップ研修「シャドウイング研修の振り返り」
安全管理U
■8月
夜勤開始
■9月
高齢者看護U
■10月
看護診断U
医療安全・感染対策研修
宿泊研修→フォローアップ研修(宿泊せずに)
■11月
フォローアップ研修「マインドフルネス研修」
看護技術研修
■1月
フォローアップ研修「オープン研修」(自分たちが研修したいテーマを決めて実施)
■3月
フォローアップ研修「看護を語る」
病床数 | 319床 |
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診療科目 | 循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、腎臓内科、脳神経内科、外科、脳神経外科、整形外科、心臓血管外科、小児科、婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、糖尿病・代謝内科、膠原病リウマチ科、形成外科、麻酔科、皮膚科、リハビリテーション科、病理診断科、放射線科、救急集中治療科など23診療科 脳卒中センター、乳がんセンター、脊椎脊髄センターなど3センター |
看護方式 | 固定チームナーシング |
看護配置 | 急性期一般入院基本料1 |