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氏名 | S・T |
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病院名 | 埼玉医科大学総合医療センター |
所属診療科目 | 消化管・一般外科 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 上尾市医師会上尾看護専門学校 |
卒業年 | 2021年卒業 |
専門学校に通う3年間、COVID-19の感染拡大によりこれまでのような現場での実習がほとんど出来ない状況でした。そのため、将来の自分の看護師像を想像することが難しく、具体的な希望が見つけられずにいました。そのような中での合同就職説明会で、当院に興味を持ちました。当院は、3次救急医療機関であり、基幹災害拠点病院にも登録されている大規模な病院であるため、最先端医療を提供する環境が整っています。入職し看護師としての経験を積むことで、最先端医療の知識や技術を得ることが出来ると思い、決めました。
まずは自分に合った診療科や、学びたい知識や技術が獲得できることを最優先に考えました。救急救命から外来、様々な診療科が入っており、経験してみたいことがほとんど可能であると思いました。また、毎日通勤することを想定し、自宅から近く、通いやすいことや、労働環境が良いことも重要だと思いました。実際にインターンシップや就職説明会に行くことで感じた雰囲気や、十分な休息を取ることができることも考慮して複数の病院を比較しました。しかし、最終的に選ぶ際は、希望事項に優先順位を付け、より良い職場を選びました。
[最終学年の前年]
■8月
合同就職説明会
■10月
病院説明会
[最終学年]
■5月
採用試験
■6月
内定
■2月
国家試験
現場での実習経験が少なかったこともあり、勉強してきた知識とのギャップや、不足していた知識や技術が明確になり、それを乗り越えることに苦労しました。その反面、新たに出来ることが増えた時や、知識が確実なものになったと感じた時、先輩看護師に褒められた時は嬉しいと思いました。また、患者さんからも直接「ありがとう」など感謝を言葉にしていただいた時にはやりがいを感じると共に、自分の看護に対する自信にも繋がりました。初めは誰でもつまずくことや、上手くいかなくて落ち込むこともたくさんありますが、それ以上に達成感を感じることができるのが看護師の良いところだと思います。
当院は大規模な大学病院であり、新人看護師を対象に、院内研修が入職後から開始されます。初めは看護実践に則した研修が集中的に行われ、看護師として働く上での基礎知識を学んだり、看護学校で学んだことの実践を行います。その後は1年間かけて看護技術の応用をできるよう研修を行うことで、より具体的な知識を身に付けることができます。また、新人看護師全体でグループワークをしたり、お互いに実技練習をすることで看護技術を学びながら、同期との交友を深め、楽しく学ぶことができました。そこでの関係性が、働いていく上での相談や息抜きができることに繋がり、今でも楽しく働くことができています。
■4月
☆入職☆
新採用者オリエンテーション
医療安全研修
感染対策研修
災害対策研修
糖尿病看護、皮膚排泄看護、輸液・シリンジポンプ、生体機能管理、食事の看護、看護必要度、
看護記録、物品管理とコスト管理、薬剤、静脈注射T、体動・移動に注意が必要な患者の看護、
呼吸を整える看護、口腔ケア、苦痛の緩和・安楽確保の看護
一次救命処置(BLS)研修
フィジカルアセスメント研修T
腰に負担をかけない介護技術
■5月
看護倫理研修T
■6月
新人看護師フォローアップ研修T(リフレッシュ研修)
■9月
静脈路確保研修U
■10月
新人看護師フォローアップ研修U(中間評価・レポートの書き方)
■11月
フィジカルアセスメント研修U 気道確保・人工呼吸
■12月
静脈路確保研修V
■1月
エンゼルケア研修
■2月
新人看護師フォローアップ研修V(年間のまとめ)
病床数 | 1053床 |
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診療科目 | 消化器・肝臓内科、心臓内科、呼吸器内科、内分泌・糖尿病内科、血液内科、神経内科、リウマチ・膠原病内科、腎・高血圧内科、消化管外科・一般外科、肝胆膵外科・小児外科、血管外科、乳腺・内分泌外科、呼吸器外科、心臓血管外科、整形外科、脳神経外科、形成外科・美容外科、小児科、新生児科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、産婦人科、歯科・口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科、救急科、放射線科、神経精神科、人工腎臓部、輸血・細胞治療部、 |
看護方式 | チームナーシング |
看護配置 | 一般病棟 7:1 |