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氏名 | O・M |
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病院名 | 平塚市民病院 |
所属診療科目 | 産科病棟 |
役職・資格 | 看護師、助産師 |
卒業学校 | 神奈川県立衛生看護専門学校 |
卒業年 | 2020年卒業 |
希望する地域の総合病院で産科・NICUがあり、福利厚生や施設の整備がされていて、病院の雰囲気も良かったため当院で働きたいと思いました。
インターンシップに参加した際に病院がきれいで、忙しい業務の中でもスタッフ同士がチームで頻繁に情報共有を行い、協力して一人ひとりの対象の個別性に合わせて丁寧な声かけやケアが実施されていたことが印象的でした。
また、教育体制についても目標や課題を可視化でき、自己の傾向を振り返りながら知識技術の習得ができるため、自分に合っていると思ったからです。
病院選びでは6つのポイントを重視しました。
・地域が希望の範囲であること
・総合病院で、産科・NICUがあり、助産師の募集があること
・福利厚生が整っていること(休み・給与・できれば公立病院)
・病院の雰囲気・職場の雰囲気が良く働きたいと思えるところ
・病院の設備が整っており清潔感があること
・教育体制
インターネットで情報収集し、ポイントにあった病院のインターンシップに参加して当院を選びました。
[最終学年の前々年]
■4月
インターネットで病院研究
■8月
インターンシップ
■1月
看護学校での合同説明会
[最終学年の前年]
■7月
採用試験(進学希望の旨も伝えました)
■8月
内定
病院奨学金試験
■9月
病院奨学金合格
■10月
助産師学科の受験準備(実習中)
■11月
助産師学科入学試験(実習中)
■12月
助産師学科合格(病院に進学を報告)
■2月
看護師国家試験
[最終学年]
■6月
採用試験(助産師)
■7月
内定
■2月
助産師国家試験
初めての事ばかりで常に緊張していました。看護技術・助産技術の一つ一つを正確に安全に実施できるように、先輩に相談して指導していただきながらチェックリストを順番に合格して少しずつできることが増えていきました。
受け持ち人数が増えていくことでの多重業務や緊急入院・状態変化への対応はとても苦労しました。経験したことは毎回振り返りを行い、行動計画を情報収集用紙の裏に書いたり、予想される状態変化時の対応についてまとめて持ち歩き、スムーズにできた時は嬉しかったです。
また、助産師として責任を持ってケアすることへの重圧もありますが、妊産婦や家族が笑顔で退院する姿や産後健診で元気な母児をみると私も笑顔になります。
当院では新人育成サポートチームが中心となり、病棟全体で新人教育をしています。進捗状況について情報共有しながら新人教育をしているため、誰に相談しても指導をしてもらえます。また、さまざまな経験をしている先輩達がいる為、さまざまな視点からアドバイスをしてもらえると思います。1年目では毎月先輩と振り返りの時間を作ることが多いので、できたこと・困った事・課題を自分自身でも整理して相談すると良いと思います。1人で溜め込まずに相談するのが大事です!
■4月
☆入職☆
オリエンテーション・新人基礎技術訓練
病棟に配属・妊婦や手術前後の患者1人から受持ち開始
■5月
基礎T研修
妊婦や手術前後の患者の受持ち3〜4人
■6月
基礎U研修・フィジカルアセスメント研修
産後の受持ち開始1〜3人、妊婦や手術前後はリーダーフォロー
ベビーキャッチ開始・夜勤研修開始
■7月
基礎V研修・急変時の対応について
分娩介助開始
受持ち5人以上でリーダーフォロー
■8月
NCPR Aコース研修
■9月
タイムスタディ
■10月
基礎W(院外)研修・多重課題
静脈採血技術訓練
夜勤独り立ち
■11月
ベビーキャッチ独り立ち
■2月
分娩介助独り立ち(リーダーフォロー)
■3月
基礎X研修
病床数 | 416床 |
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診療科目 | 内科、外科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、腎臓内分泌代謝内科 緩和ケア内科、呼吸器外科、消化器外科、血管外科、心臓血管外科、脳神経外科、乳腺外科、整形外科、形成外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、救急科、麻酔科、総合診療科 |
看護方式 | 固定チームナーシング |
看護配置 | 一般病棟 7対1入院基本料 |