看護学生の時に神奈川リハビリテーション病院は実習先ではなかったのですが、病院説明会で私が就職する時期に病院が新しい建物に変わり、綺麗な病棟で働きたいと思い決めました。また、看護学生の時の実習先では急性期病院が多く、ケア度が高い患者さんはリハビリ病院へ転院となることがほとんどでした。転院先で患者さんが退院に向けてどのような経過を辿るのか、リハビリテーション看護について学びたいと思い、興味があったので入職を決めました。自宅から車で約15分で職場につけるので、通勤時間が短かったことも決め手のひとつです。
給料のことと、休みがとりやすく希望の休みがほぼ100%で通ること。将来家庭を持ち、育児と仕事の両立をイメージしたときに神奈川リハビリテーション病院ではこども園が設備されていることも重視しました。実際に私の母が神奈川リハビリテーション病院で看護師として新卒から10年以上勤務しており、長く働ける病院であることを身近で感じていたので、離職率も意識していました。病院の建物が新しくなり、労働環境が良く、病院説明会時にスタッフの対応が良かったことも重視しました。
[最終学年の前年]
■7月
就業体験に参加
■1月
合同説明会参加
[最終学年]
■4月
病院説明会参加
■7月
合同説明会参加
■11月
採用試験
内定
■2月
国家試験
1年目は人生で一番勉強をして休みの日も勉強とレポートに追われていました。やることや覚えることがたくさんあり、看護師として勤務することは甘くないのだと感じました。患者さんの容態が急変してしまったときに何もできなかった私は、看護師という職業は患者さんの命を背負っており、責任感を持って勤務しなければならないと強く感じました。辛いと感じたこともありますが、勉強したことが患者さんへの看護につなげられている場面が多くあり、やりがいを感じることができました。
良かったことは同期ができたことです。辛いことがあっても一緒に乗り越えられてきたのは、同期や仲間のおかげです。
研修前に研修に向けての課題を考え、研修に挑みそこから研修後に取り組んだことについてレポートを提出することが多いです。自己の課題について丁寧に振り返りをすることができ、課題に取り組んでどうなったのか、文章にすることで自己の成長を感じることができました。研修が多い分、レポートを書くことが多いですが、自分の成長のためと思って乗り越えられました。
■4月
☆入職☆
新採用看護職員研修・看護技術研修・BLS研修
新人オリエンテーション
■5月
コミュニケーション研修
分散教育:変形性股関節症について(術後看護)疼痛、出血、脱臼について
■6月
分散教育:輸液管理
■7月
分散教育:術後合併症について
■9月
安全研修
分散教育:ARCR、肩関節授動術について
■10月
技術チェックリスト中間評価
分散教育:輸血管理
■11月
静脈内注射試験
分散教育:心電図(12誘導 3点モニター)
■12月
分散教育:術後せん妄について
■1月
看護展開研修
分散教育:退院支援について
■2月
分散教育:糖尿病患者の看護
■3月
事例検討会
〒243-0121 神奈川県 厚木市七沢516