入職を決めた理由

看護学生時代、隣地実習の際、病棟内の雰囲気が良く、誰に対しても笑顔で対応していたのが印象的で、自分もこういう看護師になりたいと思い入職を決めました。実際に入職して思ったことは、スタッフ間だけでなく患者様に対しても挨拶を絶対に欠かさないことです。普通の事かもしれないですが、どんなに忙しくても笑顔で対応し、挨拶を交わしていくことで患者様との信頼関係が築け、より良い看護・医療の提供が行えているのだと思います。また、先輩の看護師とも接しやすくプリセプターシップも導入されている為、業務内容からプライベートなことまで相談しやい環境も魅力の一つだと思います。

病院選びで重視した点

家から近い事、病院・病棟の雰囲気を重視し選びました。慣れない環境の中での通勤になるので近いほうが通勤時間が短縮でき自分の時間を確保できると思ったからです。実際に通勤時間が短いおかげで空いた時間に１日の振り返りや学習時間に当てられたので有効的に時間を使う事ができました。また、雰囲気を重視した点はインターンシップで来た時の印象です。ＴＭＧあさか医療センサーにインターンシップで来た時、忙しい中でも笑顔を絶やさないで業務をしている姿や先輩方に質問をしても丁寧に答えてくださっている姿をみてとても印象に残りました。実際に入職してもインターンシップの時と変わらず、先輩方にも相談しやすい環境でとても雰囲気良く良い職場環境だと思います。

就職活動スケジュール（いつどんな活動をしたのか）

［最終学年の前年］
■12月
　病院説明会（インターネットや学校主催の説明会で病院情報集め）

■1〜3月
　インターンシップ


［最終学年］
■6月
　採用試験
　内定

■2月
　国家試験

1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと

看護師１年目で苦労した事は業務内容を覚える事です。特に私が配属された整形外科病棟は入院・手術の件数が多いため、疾患の勉強をしながら入院対応、手術対応を行うのは難しくよく苦戦していました。しかし、日数が経つにつれて流れが把握でき、出来る事が増えてくると苦労した事よりも出来る事のうれしさの方が強くなりました。また、入院、手術を担当した患者さんからあなたで良かったと言われる時は今でもすごく嬉しく、やりがいがある仕事だなと感じます。

新人研修内容の特長

コロナ禍ということもあり新人集合研修は少人数で行っていました。少人数で行う事でより分かりやすく丁寧に教わることができました。口腔ケアなどは歯科衛生士が講師をし、患者さんへ行うケアを新人同士で行って実際に実技をしました。急変時対応はシミュレーターを用いてみんなで実践に近い形で研修する事ができ、実践に役立つ研修内容でした。また、ｅ−ラーニングという携帯やパソコンでいつでも看護技術が確認できるシステムが導入されている為自宅でも振り返ることができるところが当院の特徴だと思います。

1年間の新人研修スケジュール

■4月
　☆入職☆
　看護部オリエンテーション、キャリアラダー、プリセプターシップ、医療安全管理、
　感染管理、身だしなみ・接遇、スキンケア、口腔ケア、メンタルヘルス

■5月
　注射技術、看護記録（データベース、アセスメント、看護計画）、シリンジポンプ、与薬技術

■6月
　急変時看護（BLS・ALS）、輸血管理、看護必要度

■8月
　看護記録（看護サマリー）

■9月
　麻薬管理、フィジカルアセスメント

■10月
　多重課題、プリセプティー会

■1月
　退院支援

■3月
　プリセプティー会

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