明和病院を知ったきっかけは、就職サイトが主催する合同説明会でした。各ブースで説明を聞かせていただくなかで印象に残ったのが明和病院でした。
・ローテーション研修を通して多くの病棟を経験できる点
・そして、自分に合った病棟を希望できる点
・地域に根ざした急性期医療を行なっており、さまざまな経験を積める点
・看護部の理念にある「優しく誠実な看護」という言葉
が印象に残りました。
実際に病院の見学会に参加させていただき、ローテーション研修を経験された先輩方の話や、働かれている先輩方の姿を自分の目で見て、「ここでなら看護師として長く成長していける」と感じたことが最終的な決め手になりました。
「看護師として成長できるか」、「長く働けるか」という点を重視して病院選びを行ないました。
ローテーション研修をはじめ、新人研修や教育体制が充実しているところや、スペシャリストを目指す看護師に対しての支援が手厚いところが非常に魅力的でした。また、特に印象に残った点としては、何か疑問に思ったときに尋ねやすい環境があるというところです。
いきなり配属されるわけではなく、各診療科を2週間かけて、そこでしか経験できない知識と技術が学ぶことができ、配属後もその経験が活かせるのではないかと思いました。実際に約半年間のローテーション研修を経験して、日々のさまざまな学びに加え、毎日手厚く振り返りをしてくださったので、ここでしかできない貴重な経験ができたと感じています。
【最終学年の前々年】
■1月
インターネットでの情報収集
■2月
インターネットでの情報収集
■3月
就職サイトが主催する合同説明会
【最終学年の前年】
■7月
就業体験に参加
■8月
就業体験に参加
■3月
就職サイトが主催する合同説明会
明和病院見学会に参加
苦労したことは、ローテーション研修を通して新たな環境に慣れること、経験したことがない技術や慣れない勤務形態で働くことです。
2週間のサイクルで半年間、各病棟を回るので、新たな人と関わり、新たな場所で働くことは大変な部分もありました。
良かった点は、チェック表に沿って新たな技術を着実に習得できた点です。先輩方のアドバイスのもと、成長できていると実感することができました。
グループメンバーと悩みを共有し合ったり、できたことを報告し合ったりと、結束して励まし合いながら乗り越えられたことも非常に良かったです。また、教育担当の方が悩み事がないか声を掛けてくださり、いつでも相談に乗ってくださる環境にあることも大きな心の支えになりました。
役に立った点は、各診療科でしかできない経験ができたこと、病棟の雰囲気、特徴を自分の目で確認できたことです。
実際に働いてみて、自分の向き、不向きや本当にやりたいことを感じられたということは、明和病院にしかない大きな強みだと思いました。
現在は、配属先が決まり働いていますが、外来から入院・退院までの流れを見ることができたことは、各段階においての患者さんの気持ちや状態の理解につながっていると感じています。
これから看護師として働いていくなかで苦労することも多くあると思いますが、新人研修で培った経験を活かし、仲間と共に切磋琢磨しながら努力していきたいです。
■4月
☆入職☆
入職時オリエンテーション(看護部について、交流会、看護記録、病棟演習、など)
看護技術:点滴管理、採血、バイタルサイン、清潔ケア など
☆ローテーション(4〜9月)
■5月
口腔ケア
排泄ケア
吸引
■6月
食事介助
薬剤管理
酸素療法
■7月
感染管理
重症度
医療・看護必要度
褥瘡予防ケア
フォローアップ@
■8月
転倒転落予防
身体拘束
認知症ケア
輸液/シリンジポンプ
■9月
☆ローテーションまとめ
■10月
フィジカルアセスメント@
■11月
フィジカルアセスメントA
■12月
フォローアップA
■1月
多重課題/急変時
■2月
患者の看かた
職業倫理と看護倫理
■3月
フォローアップB
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