4年間の教育制度があり、1年目から基礎看護の習得、患者さんを理解するための基本知識の習得ができ、基礎を固めることができると感じたからです。
2年目では、看護のより深い知識、個別的な看護の展開を目標にし、1年目を基礎に、より深く学ぶことができると感じました。
3年目では、リーダーシップを発揮し、複雑・複合的な看護の展開が目標となっているため、自己で考える力を育てることができると感じました。
そして最終の4年目では、総合力を育て、システム・マネジメントの視点を育て、キャリアアップを目指すことが目標となっています。
また、実習でお世話になったときは、病棟の雰囲気がよく、学びやすい環境であったことから入職を決めました。
働きやすい環境であるかを一番重視しました。
病棟でお世話になったときに、働いておられるスッタフの方が、笑顔で丁寧に指導してくださいました。患者さんに対しても、その患者さんに合った対応をされていて、スタッフの方々が患者さんと良好な関係を築くことができていると感じました。
働きやすい環境は、自分に心の余裕ができ、患者さんに対しても寄り添った対応に繋がると感じました。専門的知識をしっかり学ぶためにも、質問しやすい環境であることは大切だと感じました。
【最終学年の前年】
■3月
就職サイトが主催する合同就職説明会に参加
【最終学年】
■7月
病院説明会に参加
インターンシップに参加
■8月
採用試験
就職先内定
■2月
国家試験
看護師として働いたときのギャップに慣れることが大変でした。実習でお世話になっていたため、ある程度の雰囲気や環境を知っていたのですが、学生と社会人とでは全く違うと感じました。
学生のときは学校側で守られており、自分のすることに対して指導者の下で実施していましたが、看護師として働くことは、自分の行いすべてに責任が伴うため、責任の重さを感じました。しかし、先輩に相談すると、先輩方も最初はそうであったという話や、不安なことはそのままの気持ちで実行するのではなく、報告・連絡・相談をしっかりするということを教えていただき、行動に移すことができました。
新人研修では、自分の苦手な分野に対してのフォローがあるため、安心して働くことができます。また、新人研修のときに学び足りなかったことなどは、病院にある研修場所で学びを深めることができます。
また、1年間のスケジュールでさまざまな対応を学ぶことができます。急変時シミュレーションでは、何が起こるかわからない病院で急変が起きたときの対応を前もってシミュレーションで体験することができるため、自分にできることを知ることができ、実行することに繋がります。実際に急変が起きたときに、必要な物品や周りを見ながら行動することができ、役に立ちました。
■4月
☆入職☆
全体でオリエンテーション
病棟での技術研修
■5月
心電図
必要度研修
フォローアップ
フィジカル・アセスメント(呼吸・循環・脳神経)
■6月
褥瘡管理
急変時シミュレーション
糖尿病看護
■7月
メンタルサポート
フォローアップ
■9月
ドオブライフケア
フォローアップ
■11月
災害看護
フォローアップ
■2月
看護場面の振り返り
■3月
ナラティブについて考える : 看護について語る
フォローアップ
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