私が入職を決めた理由は2つあります。
まず、1つ目の理由は、実家から通うことができるということです。就職し、これからは社会人として新しい環境で働くことは自分にとって大きな負担になるため、仕事に専念するためにもできるだけ仕事以外の環境を変えたくないと考え、自宅から通える点に重きを置いて考え、今の病院を志望しました。
また、2つ目の理由としては、看護学校生の時から救急外来で働くことが目標であったためです。今の病院では救急患者を多く受け入れており、ドクターカーやヘリポートを所有しており、広域からのさまざまな症例の患者さんを診ることができると考えたため入職を希望しました。
入職理由でも挙げた通り、実家から通える距離かという点と、働くならば自分の育った地域の医療に貢献したいと思っていたため、加古川市内の病院という点です。
私は、救急外来で働きたいと考えていたので、1年目でも救急外来に配属される病院であるという点は重要視しました。また働くなら、できるだけきれいな施設で働きたかったため、きれいな施設と設備が整っているという点も踏まえて病院を選びました。
【最終学年の前年】
■3月
病院の資料請求
・1番苦労したこと
入職前から分かっていたことですが、救急外来で働くとなると、これまで実習で身を置いてきた環境とは大きく違う環境での看護のため、入職当初は環境に慣れることで精一杯でした。その中で、ミスをしてしまったり、思った看護が提供できなかったりすると、落ち込むことも多々ありました。
・嬉しかったこと
入職当初はほとんどできなかった看護技術が練習や実践を重ねることで一つずつできるようになっていくことが嬉しかったです。また、1年過ぎるのはあっという間で、1年働き切った時はすごく達成感がありました。
まず、研修の内容よりも、新人全員が集まる集合研修をほぼ毎月1回以上こまめに行なってくれたことは、とても助かりました。
研修の中で、普段話す機会の少ない他部署の同期と話す機会ができ、その中でお互いに悩みを相談したり、できるようになったことを話したりといい刺激になったり、自分の中でもリフレッシュできるいい機会でした。
また、入職してから半年ぐらいのときにプリセプターも一緒に参加する研修があり、その研修では、これまでのことを振り返って今後の目標を考えることができました。ほかにも、仕事に関することや仕事以外の話をしたりすることで、研修を通してプリセプターと仲を深めることができました。
■4月
☆入職☆
静脈留置、採血研修
輸液ポンプ、シリンジポンプ研修
夜勤の心構え
社会人基礎力
■5月
ラダーT研修
看護協会新人研修
■6月
ラダーT研修
■7月
ラダーT研修
■9月
ラダーT研修
■10月
ラダーT研修
■11月
ラダーT研修
■12月
ラダーT研修
■1月
ラダーT研修
■2月
ラダーT研修
〒675-8611 兵庫県 加古川市加古川町本町439番地