私が当院を志望した理由は働きやすい環境があると思ったからです。インターンシップに参加した時に看護師さんが患者さんに対して思いやりを持って接していたり、学生に対しても優しく接してくれました。また、看護師さん同士の活発なコミュニケーションを見て病院の温かな雰囲気を感じ、看護師として学びが深められ1人の人間としても成長できると思いました。看護部長さんのアットホームであることの大切さというお言葉を実際に自分自身が体験することができました。自分の理想としている身体的な看護だけでなく、心の寄り添った看護が提供できると思い志望しました。
病院選びで重視した点は病院の雰囲気と人間関係が良好であることです。看護師1年目として分からないことを分からないままにしないよう質問しやすく話しかけやすい環境であることで自分自身のキャリアアップにもつながり、学びを深められると思いました。すれ違う職員同士での挨拶や同期だけでなく先輩看護師との活発なコミュニケーションを実際に見たことで病棟だけでなく病院全体の雰囲気や人間関係を知ることができました。
[最終学年の前年]
■6月
就活セミナー(大学)
■9月
進路ガイダンス(大学)
■1月
病院合同説明会参加
■2月
病院見学
■3月
就業体験に参加
[最終学年]
■4月
採用試験
■2月
国家試験
外科・整形外科・眼科の混合病棟で幅広い知識が必要であることが大変だと感じました。事前に勉強したことでも実際の患者さんは一人ひとり症状や既往歴、合併症など異なるため、観察項目や処置やケアなども異なります。そのためその人の個別性に合わせた対応、看護が必要であることを学び、日々勉強しています。また、学生の頃は1〜2名の受け持ちであったため、向き合う時間が1日で多くありましたが、今は複数受け持ちであるため、責任感もあります。限られた時間の中でどのように患者と関わるべきなのかコミュニケーションを通し、患者の立場に立ち、関わりを持つようにしています。
嬉しかったことは、処置やケガなどの後に患者さんから言われるありがとうという感謝の言葉や名前を覚えて見かけた時に呼んでくれることです。また、元気で退院される姿を見る時にも嬉しく思います。
ローテーション研修では、配属病棟以外の病棟・外来・手術室などをまわることができ、雰囲気や仕事内容を知ることができます。それぞれの特性を学ぶことができ、他部署などのつながりも知ることができました。また、プリセプターシップ制度では新人看護師に先輩看護師がペアになり、学習状況や仕事の悩みなど相談することができます。自分が今どこまでできるのかチェックリストを用いて、振り返りをすることで、学びを深めることができます。
■4月
☆入職☆
オリエンテーション
■5月
鼻腔・口腔吸引・内服ダブルチェック
■6月
術前・術後・看護技術
■7月
外科(鼠径ヘルニア・虫垂炎・一泊入院)、アナムネ
■10月
輸血実施、準備
■11月
看護研究発表会に参加
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