

私は生まれも育ちも山梨県ですが、親の勧めもあり他県で働きたいと考え、東京の説明会で、横須賀市民の説明を聞き、地域医療振興協会の「地域医療の確保と質の向上」という使命に深く感銘を受けました。 さらに、夜勤が2交代と3交代から選べることを知り、職業体験に参加し、各病棟を見学し、働く先輩ナースの生き生きとした表情や、ナース同士がしっかりとコミュニケーションをとり協力し合う姿を目にしました。職場全体に温かい雰囲気があり、私自身もこの一員となって働きたいと強く感じました。また、当院は男性ナースも多く、同性の先輩から学べる環境があることも魅力的でした。このような環境で看護師としての第一歩を踏み出したいと考え、入職を決意しました。
私は看護学生時代から「患者に寄り添う看護」という看護観を大切にしており、患者一人ひとりに丁寧に向き合い、その人らしさを尊重した看護を実践できる環境であることが重要だと感じ、病院選びではその看護観と病院の理念が合っているかを第一に考えました。職業体験では、様々な病棟を実際に見ることで、病院全体の雰囲気や看護の方針を理解できると考え、1病棟だけでなく院内全体を見学・体験させてもらえるかを重視しました。先輩ナースが生き生きと働き、スタッフ同士が協力し合える職場環境であれば、自分自身も成長しながら長く働き続けられると考え、働いているスタッフの年齢層や表情にも注目しました。このように、理念への共感と働きやすさの両面から病院を選びました。
[最終学年の前々年]
■2月
病院情報収集
[最終学年の前年]
■4月
病院情報収集
■7月
合同就職説明会参加
■9月
東京の病院見学
■10月
神奈川の病院見学
■11月
横須賀市立市民病院面接
[最終学年]
■2月
国家試験
苦労したのは、記録研修です。看護記録の記載方法を2時間ほどで学ぶのですが、一度の研修では理解できず、同期とも難しいと話し合いました。実際に病棟で記録を書き、先輩にチェックをしてもらうのですが、毎日アドバイスがあり修正をしました。その反面、先輩に記録がよく書けていると褒められたときは嬉しかったです。
採血も苦労した覚えがあります。研修で採血の方法を学び、実際に先輩ナースに手技を見てもらい合格してから患者さんに採血を実施できるのですが、最初は失敗ばかりで、患者さんにも先輩にも申し訳ない気持ちでした。今では後輩から逆に採血を頼まれるようになり、昔の自分を懐かしく思います。
体位変換の方法やポジショニング、喀痰吸引など、実践的な看護技術を1から分かりやすく学び、現在も役立っています。
特に印象的だったのは、リハビリテーションの専門家である理学療法士から直接指導を受けられることで、患者さんの身体機能や回復過程を考慮したアプローチなど、看護師とは異なる視点や考え方に触れることで、新たな発見とより深い学びを得ることができ、チーム医療の重要性を実感する機会にもなりました。また、本部の1泊2日研修に参加し、全国の同じ協会から職員が集まり、自施設の様子や仕事について話し合い、自分以外の仲間も頑張っていると感じ、とても励みになりました。
■4月
☆入職☆
組織管理、感染対策、医療安全、コミュニケーションスキル、接遇、看護記録、認知症看護、
移乗、ポジショニング、オムツ交換、食事介助、褥瘡対策、フォロー研修
■5月
栄養管理、採血、組織管理、フォロー研修
■6月
急変時対応、フィジカルアセスメント、吸引、医療安全、フォロー研修
■7月
医療機器の取り扱い、フォロー研修
■8月
フォロー研修
■9月
薬剤、フォロー研修
■10月
心理的安全性、アサーティブ、フォロー研修
■11月
静脈留置針留置、退院支援、フォロー研修
■12月
倫理、意思決定支援、フォロー研修
■1月
看護記録、フォロー研修
■2月
フォロー研修
■3月
看護観の形成、フォロー研修

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