

地域の病院の中で竹田綜合病院を中心とし急性期医療〜慢性期医療だけではなく、治療後の社会生活にも視点を置き、小児〜老年まで幅広い分野の方々にも必要なサービスの提供ができるような取り組みに対して、私自身も微力ながらその一人になれたらと思ったことです。また、終末期医療にも関心があり、チームの一員として看護が出来たらと思い入職を決めました。
私は元々介護福祉士として施設(入所・ディサービス)で働いていました。その中で看取りの経験をすることが何度かありました。介護職のため直接的な最期のケア(エンゼルケア)は施設ではできませんでしたが、関わりを通して直接ご家族より感謝のお言葉を頂くこともありました。その時もう少し関わっていればよかったという後悔がありました。中には終末期状態にある利用者さん・家族がディサービスに通いたいと強い意思を持ち通われたこともあり、意思決定支援は大切だと思いました。どのような人もいつかは最期の時が訪れますが、その最期に患者・家族の思いが尊重できる看護ができたらと思い、地域に根づいた看護の提供ができる竹田綜合病院を選びました。
[最終学年]
■6月
採用試験
■2月
国家試験
1年目で苦労したことは、看護技術習得が上手くいかなかったこと、多重業務により優先順位の付け方が難しかったことです。患者に侵襲を与える看護技術だからこそしっかり技術を身に着けることが大切と考え、自己学習をしても失敗することも多くあり手技獲得に苦労しました。点滴留置がスムーズにできた時は嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。先輩看護師より頂いた「よかったね。頑張ったね。」という言葉は忘れられません。
半年経過すると受け持つ患者数と業務が多重となり、どの業務を優先すべきか悩んだことがありました。早く覚えなくては・・・という焦りもありましたが、まずは患者さん第一であることを再確認し、困ったことは気兼ねなく聞ける職場環境だったので先輩看護師に助けてもらいながら1年目を乗り越えることができました。
個人ワークだけでなく、グループワークも多くあり、様々な意見を共有することが出来る点が役に立ったと感じます。グループワークで共有することで自分自身の学びにも繋がり、先輩看護師の助言も頂きながら学びを深めることが出来ました。私は特にフィジカルアセスメントの研修と、夜間を想定した患者の急変対応が印象として強く残っています。何かいつもと違う“変だな”という「小さな違和感」が患者の生命にも直結することがあることを学びました。実際にそのような場面に立ち会った時に、一人の知識だけでなくチームで話し合うことの大切さと、フィジカルアセスメントの重要さから上記の研修が役に立ちました。
■4月
☆入職☆
●医療安全、感染対策、報告・連絡・相談
●社会人基礎、採血・検体の取り扱い
●点滴静脈注射
■6月
●輸液ポンプ・シリンジポンプ、ヘパロック、薬剤管理、看護記録
●職場内コミュニケーション、救急看護
■7月
●フィジカルアセスメント
■8月
●褥瘡予防対策、NSTについて
■9月
●心電図の見方、看護倫理、行動制限と行動制限における倫理
■10月
●接遇研修
■11月
●急変時シミュレーション
●他部署研修(救急・手術室・一般病棟のうち2か所)
■12月
●他部署研修(救急・手術室・一般病棟のうち2か所)
■3月
●看護記録(法的に耐えうる看護記録)、薬剤管理
(コロナ禍にて4月に新人研修修了証書授与式)

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