看護学生の頃から実習先でお世話になっており、病院スタッフの方々が手厚くご指導してくださり、とても勉強になる環境であると思い入職を決めました。また、当院は島内唯一の総合病院であり、急性期から慢性期、地域に根ざした医療をより深く学べると思ったことも入職を決めた決め手の1つです。
職場の雰囲気や実習先という慣れた環境であるということを重視しました。実際に看護学生の時、病院スタッフから手厚い指導やアドバイスなどを多く受け、様々な看護の重要性や臨床での実際の看護方法、コツなどを学ぶことができました。とても学べる環境であり、慣れた病棟環境であることから不安が少なく働きやすいと思いました。実際に働き始めて、わからないことや不安なことが多くありますが、その都度相談、確認しながら周囲のスタッフにも多く助けられて頑張っています。
[最終学年]
■7月
病院の説明会
就職意向調査提出
■9月
内定
■10月
厚生連本部との面接
■2月
国家試験
■3月
看護部長との面談
職場環境にも慣れていないため、業務の流れを覚える事が大変でした。また部屋受け持ちの対応も担当患者さんが徐々に増えていくため、どのように動けば効率よく業務が回るかを考えていく事が難しかったです。また看護技術の中でライン確保、採血などは臨床で初めて実践するため、コツをつかむことが難しかったです。その都度先輩からアドバイスをもらいながら日々勉強し実践しています。ローテーション研修もあり、急性期や外来、訪問看護などを見学し、個々の患者の入院から地域包括病棟、退院後の生活など一連の流れを結びつけ学ぶことができました。また、日々患者さんから直接「ありがとう」と言っ下さる事もあり、それが日々の仕事への原動力にもつながっています。
当院の新人研修は自部署だけでなく、外来や訪問看護などいろいろな部署を回って看護の実際を経験できるローテーション研修があります。急性期と慢性期病棟の看護の違いや、急変時や緊急度を捉えた関わりの方法を見学し体験することで、いろんな場面に活かすことができる力がつきました。また自部署以外の場所に行く事は緊張しましたが、自分から発信していく積極性、急変時も焦らない落ち着いた対応を身に付けることができました。
■4月
☆入職☆
〇新人オリエンテーション 〇法的根拠に基づく看護記録・安全な採血・注射手技
■5月
〇バイタルサイン・フィジカルアセスメント 〇薬剤の取り扱いと管理
■6月
〇輸液ポンプ・シリンジポンプ取り扱い 〇輸血法
■7月
〇厚生連研修 〇看護過程・看護診断
■8月
〇ローテーション研修オリエンテーション
■9月
〇BLS 〇ローテーション研修(急性期病棟・精神科病棟・訪問看護・外来)
■10月
〇看護倫理と法
■11月
〇意思決定支援
■12月
〇気管内挿管介助と看護
■1月
〇人工呼吸器管理と看護
■2月
〇地域包括ケアシステムと多職種連携
■3月
〇ローテーション研修発表会
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