『信頼される医療を目指し、常に患者さまの意思を尊重する看護を提供します』の看護部の理念をもとに、患者さまに対しきめ細かい対応を心がけ、専門職業人として安全・安楽な看護の提供を行っています。
急性期病院としての機能を高めていくために、日々進化する技術や知識を身につけ自己研鑽に取り組んでいます。さらに、院内研修・最新の専門知識習得のため、院外研修・専門学会にも積極的に参加しています。また、看護体制では、PNS看護提供体制を取り入れ、看護にあたっています。
9名の認定看護師と認定看護管理者2名がいますが、看護の質をより高めていくために、看護職員1人ひとりが責任をもって考動することを目標としています。
当院は、医師会立病院として発展し、2011年4月より一般医療法人となりました。
2013年夏には増築棟を建築し、382床に増床しました。増築・改修計画では、救急部門の拡張、内視鏡センターの設置、検査室の拡張、化学療法室の 拡張、NICU・GCUの新設、手術室の拡張(4室から7室:内1室はハイブリッド手術室)など高度急性期病院としての診療機能の更なる整備を行いました。
【院内研修】
新人臨床研修からブランドナース・ブランド助産師へ翔ける「能力開発ガイドライン」があり、看護職員能力開発体系に基づき研修を実施しています。
◆新人臨床研修(卒後1年目)
◆実践コースT(卒後2年目)(卒後3年目)
◆実践コースU(卒後4年目)(卒後5年目)
◆専門コース 循環器T・U、救急T・U
等があり、勤務時間内で研修を実施。医療安全・感染防止も研修にとりいれています。
【院外研修】
一人ひとりの専門的思考を確認し、キャリアアップのための院外の学会参加や研修参加に対し、積極的に支援しています。