医療生協は医療・介護事業を通じて健康なくらしをめざす生活協同組合です。生協に加入した組合員と医療・介護の専門家(医師・看護職・介護職・リハビリ職など)が協力して、病院・診療所・老健施設などを運営しています。組合員は、事業所の利用とともに、自主的に班やグループをつくり、健康づくりや助け合いの活動を行っています。組合員が出資したお金が事業所などの運営資金になります。
24時間365日、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように、組合員(地域の方)参加型の地域の安心づくり・健康づくりと、暮らしを支える医療・介護の事業で医療生協さいたま版の地域包括ケア=「安心ネットワークシステム」の構築をすすめます。
医療生協さいたまは埼玉県内の約24万人の組合員と、36か所の事業所職員(医療・介護スタッフ、事務系職員、計約2,700人)が、力を合わせ、手をたずさえて運営する、日本で最も規模の大きな医療生協です。