埼玉医科大学国際医療センターは、従来の病院の概念や枠組みにまったくとらわれずに、包括的がんセンター、心臓病センター、救急センターの3つの専門医療に特化した大変ユニークな病院で、「患者中心の医療」を具現化することをめざし、平成19年4月に開院しました。病院の玄関に足を入れたその瞬間から今までの病院との違いを実感できると思います。安心・安全で満足度の高い医療をめざし、患者さんには病院全員で治療・看護にあたるというチーム医療を推進しながら、そして、地域の中でも継続医療が受けられるように、積極的に地域医療連携ネットワークを築いています。
看護部においては専門的な治療を受ける患者さんの生活を重視しながら、病院の基本理念・方針に沿った満足度の高い看護の提供に努めております。