病院探しのポイント(専門・認定看護師について)
ひとくくりに「病院」と言っても、規模や設置母体、機能・役割などさまざま。看護方式や勤務体制などによって仕事内容も異なります。ここでは、知っているようで知らなかった病院情報をわかりやすく解説。「自分の看護」が実現できる、病院探しのポイントを探ってみましょう。
★専門看護師・認定看護師
度かつ専門分化が進む医療の現場において、看護ケアの広がりと看護の質向上のために(社)日本看護協会が発足させた看護スペシャリストの認定資格です。2009年5月現在、専門看護師は10分野302名、認定看護師は17分野4,438名が活躍しています(国外を含む)。
◆専門看護師
専門看護師の役割は、「実践」「相談」「調整」「倫理調整」「研究」の6つとされ、特定看護分野における臨床看護師の最高位と言っても過言ではありません。指定の看護系大学院修士課程を修了し、同協会が定めた専門看護分野の単位を取得することが認定条件です。
◎特定看護分野は以下の10分野(2009年5月現在)
■がん看護 ■精神看護 ■地域看護 ■老人看護 ■小児看護 ■母性看護 ■慢性疾患看護 ■急性・重症患者看護 ■感染症看護 ■家族支援
◆認定看護師
認定看護師は、看護の「実践」、後輩看護職への「指導」と「相談」の3つの役割を担う、いわば臨床現場のロールモデルといえます。実務経験5年以上が必要であり、認定看護師教育課程で6ヶ月間学んだのち認定審査に合格しなければなりません。
◎認定看護分野は以下の17分野(2009年5月時点)
■救急看護 ■皮膚・排泄ケア ■集中ケア ■緩和ケア ■がん化学療法看護 ■がん性疼痛看護 ■感染管理 ■糖尿病看護 ■不妊症看護 ■新生児集中ケア ■透析看護 ■手術看護 ■訪問看護 ■乳がん看護 ■摂食・嚥下障害看護 ■小児救急看護 ■認知症看護
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