東京健生病院・大泉生協病院の病院情報

東京保健生活協同組合東京健生病院・大泉生協病院

ブックマーク

  • 東京健生病院・大泉生協病院:看護師就職は文化放送ナースナビ

あなたの成長ペースを尊重。疾患と生活、地域を看る目が育つ!

★東京保健生活協同組合は、文京区・練馬区の2病院をはじめ、9の診療所、8訪問看護ステーション、1老健施設など、計30超の事業所を持ち「入院から在宅へ」「在宅から入院へ」と継続した医療・看護を提供しています!
患者さまの心と生活に寄り添い、多職種と連携協力しながらチーム医療を展開しています。

地域医療に関心のある方、患者さま中心の看護を一緒に追求しましょう!

★研修は、新人看護師の個々の成長に合わせてステップUP!
看護技術の取得と疾患の学習、受け持ち患者さまの看護を、先輩看護師の指導を受けながら実践。職場全体でサポートします!

★採用は法人一括です。内定後、ご希望と適性を加味して配属病院・部署を決定します。

お知らせ

☆25卒採用試験は2024年4月より開始予定です!

各種採用イベントをご希望の日程で調整いたします。
お気軽にご相談ください!

☆奨学金制度説明会
 ◆最大支給額9万円/月
 ◆一部返済免除規定有

☆病院見学説明会
 東京健生病院・大泉生協病院にて開催!

☆インターンシップ
 病棟の他、在宅医療部門、診療所(外来・往診)、訪問看護ST、老健などの施設で体験可能!

テーマ・特長

看護師に聞いた!当院の良いトコ

【教育・キャリアアップ】 看護師に聞いた!当院の良いトコ

●●看護師に聞いた!当院の良いトコ●●

┃┃研修┃┃

・ひとりひとりのペースに合わせての研修なので周りと比較されずに自分のペースで進められる
・プリセプターだけではなく、チームが違ってもみんなでサポートしてくれる
・日勤・夜勤の自立がゆっくり
・若い子の成長が手に取るようによくわかる

┃┃職場環境┃┃

・雰囲気がとにかく良く、人間関係が良好
・自信喪失してやめようと思った新人時代、自分の話を否定せずにいつも共感して聞いてくれた先輩がいた
・先輩がとにかくやさしく、夏には海やBBQに連れていってくれた
・上司と部下の関係がクリーンで正しいことは正しい!と言いたいことがきちんと言える
・子育てをしながらも働きやすい
・都心で便利
・親しみやすくフレンドリーでチームの仲が良い
・1つの職場にいながらたくさんの疾病が学べる

┃┃看護・医療活動┃┃

・院内の職員と仲がよく、風通しが良いため、医師、コメディカルのチーム全体で互いの専門性を活かした医療活動ができる
・医師ときちんとコミュニケーションがとれ、看護師の意見が治療に反映される
・患者を第一に考えての医療、看護活動ができる
・入院時のみならず退院後も患者さんの生活が見れ、在宅との連携もとり、フォローができる
・地域密着!地域医療!
・やりたい!と思った看護がなんでもできる
・やりがいと感謝の気持ちをいつでも持てる
・地域に支えられている

「住み慣れた場所でその人らしく」…在宅生活を支援!

【地域医療】 「住み慣れた場所でその人らしく」…在宅生活を支援!

●●東京健生病院 在宅医療部●●

┃┃在宅医療とは┃┃

高齢化が進んでいる現代は、地域包括ケアシステムを構築推進しています。そのような社会、医療現場で在宅医療は重要な役割を担っています。

在宅医療とは、医師が定期的に自宅訪問し、継続的な診療を行う訪問診療です。
看護師は、医師の診療の介助、看護の視点で病状の安定を図りながら患者のQOLやADLの維持・向上をサポートするとともに、家族への支援、医療機関・地域の様々な職種との連携を図る役割があります。

┃┃事例紹介┃┃

他院から紹介され当院へ転院してきた、甲状腺機能低下症、71歳、独居、女性。
入院時に誤嚥性肺炎を発症、一般病棟で急性期治療を実施し、その後、継続リハビリのため療養病棟へ転棟されました。

経口摂取困難にて高カロリー輸液管理、ベッド臥床レベルの患者様が、医師の治療、全身状態の観察・看護、状態に応じた食事、排せつ、移動など介護の実践・評価、リハビリ科による嚥下訓練、理学・作業療法での機能回復、栄養士による食事指導、薬剤科による内服指導、MSW介入など、それぞれの役割で実践し、経口摂取可能となり、一人で歩行できる状態まで回復されました。

ご本人の「良くなって家に帰りたい」との思いを尊重し、看護師が中心となり、毎週医療チームでのカンファレンスや、自宅退院に向けての在宅調整会議を行い、安心して在宅生活がおくれるように連携を図りました。

当院退院後は在宅医療部管理とし、訪問看護や訪問服薬指導、訪問栄養指導などの医療と、訪問介護やデイサービスなどの介護、継続的なリハビリを行いながら過ごしており、「買い物にも行ったのよ。好きなものも食べられたし…家が一番いいわ」と笑顔で話してくれます。

これからも在宅医療部として、医療・介護・福祉など多くの職種との連携を図り、可能な限り住み慣れた場所でその人らしく暮らし続けられるように支援していきたいです。

「入院受入れから自宅退院まで」…多職種連携で支援!

【地域医療】 「入院受入れから自宅退院まで」…多職種連携で支援!

●●大泉生協病院 一般急性期病棟●●

┃┃「断らない医療」を目指します!┃┃

2015年4月の病棟編成により、法人内で一般急性期は大泉生協病院(練馬区東大泉)の3階病棟のみとなりました。
当病棟では、民医連の理念でもある「無差別平等」を基に出来る限りの患者さんを受け入れています。

外来、救急要請、地域のクリニックからの紹介や在宅部の患者さん等、様々な所から「入院を断らない医療」を目指し、受け入れを行なっています。

┃┃認知症看護認定看護師も活躍!┃┃

最近は患者の高齢化、重症化している方がとても多く、認知症の患者さんも増え業務が非常に多様化しています。
そのような状況ですが、認知症看護認定看護師も誕生し、患者さん・ご家族をどう支えるかを考えながら日々の看護をおこなっています。

┃┃病棟間連携・多職種連携で患者さんの自宅退院をサポート!┃┃

当病棟では、月に90件の入院受け入れを目標にしています。
そのため、毎日空床をつくり入院を受けられるよう、毎日のベッドコントロール会議で話し合い、2階病棟の「地域包括ケア病棟」に移る必要のある患者さんについて検討をしています。

病状の安定した患者さんは、自宅退院できるように地域包括ケア病棟でリハビリ・療養をし体調を整えるのです。

両病棟のスタッフは、在宅療養の調整のため、他職種とのかかわり・在宅医療チームとのかかわりを深め、患者さんが自宅退院できるようにサポートを行っています。

患者さんがこの街でその人らしく生きることが出来る様、今後も地域のネットワークの一つとして支えていきたいと思います。

1年間の集大成! 新卒看護師症例発表会!

【教育・キャリアアップ】 1年間の集大成! 新卒看護師症例発表会!

●●看護師症例発表会●●

3月末、2021年度新入職看護師の症例発表会を開催。コロナ禍のためオンラインで東京健生病院と大泉生協病院をつなぎました。

1年間の総まとめとして、とても充実した発表会となりました。



┃┃発表演題┃┃

@「転倒リスクのある患者に対して転倒予防を通して学んだこと」
(大泉生協病院 地域包括ケア病棟 A看護師)

A「不規則な生活により肥満性低換気症候群をきたした患者への看護」
(大泉生協病院 内科急性期病棟 B看護師)


@の演題では、転倒を繰り返す患者に対して転倒対策を重ねたことで、
疾患への理解、離床センサーの多様性を学ぶことができたこと、
そして、患者の疾患・行動パターンに合わせた転倒アセスメントの重要性が
よくわかる発表となっていました。

Aの演題では、肥満を原因とする低換気症候群の患者に対して
NPPV導入にあたり手技・生活習慣改善の指導をどのように行えば効果的か?
という課題に取り組み、入院中に手技を確立できた様子、
そして退院後に生活習慣の改善が見られた経過が報告されました。


┃┃病棟師長から┃┃

(地域包括ケア病棟 師長)
「転倒予防」という課題を選んだのは、病棟をよく見ている、よい視点。
繰り返される転倒に、あきらめずチームでよく取り組んだ。
骨折などの重大事故が減ることにつながればと思う、お疲れ様でした。

(内科急性期病棟 師長)
事例の患者さんには精神疾患もあり、症例のまとめ方に苦心したと思う。
患者さんもB看護師を認識してくれ、退院後も病棟を訪ねてくれていた。
これからもB看護師を頼りにする患者さんが増えていくと思う、頑張って。



┃┃最後に…┃┃

1年間の集大成となる症例発表を終えた二人に、
先輩たちから、あたたかいメッセージ入りの色紙が贈られました。
これからのさらなる成長に期待しています!

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