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氏名 | Y・S |
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病院名 | 日本大学医学部附属板橋病院 |
所属診療科目 | 小児科病棟 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 杏林大学 |
卒業年 | 2020年卒業 |
元々小児科希望で大学病院の小児科だと、小児専門病院と違い、小児科の全般が学ぶことが出来るので大学病院の小児科での勤務を考えていました。当院は東京都の子ども救命センターに指定されていて、小児がんの長期フォローアップ外来が設置されていることから入職を希望しました。大学3年生のときに合同就職説明会に参加し、先輩看護師の人柄に惹かれたことや、外部からの就職だと希望病棟に配属されやすい可能性があると説明を受けたのも入職を決めた要因です。
新卒で就職する際には、大学病院や総合病院で看護技術や知識の基礎を固めるために、教育体制が整っている病院を考えていました。また自分の性格や今までの生活リズムから3交替の勤務は向いていないだろうと感じていたので、2交替の勤務体制である病院を重視しました。病院の実際の立地や環境、働く先輩看護師の雰囲気を知るために合同就職説明会で興味が沸いた病院にはできる限り病院説明会や、インターンシップ研修に参加するようにしました。
[最終学年の前々年]
■4月
最終学年の前年まで2年間病院のボランティア活動に参加
[最終学年の前年]
■1月
合同就職説明会・病院説明会
[最終学年]
■4月
面接練習・履歴書添削・他院採用試験
■6月
他院採用試験
■7月
本院採用試験
内定
■2月
国家試験
小児病棟であれば小児科に限らず全ての診療科の患者さんが来るため、疾患や病態の理解や、薬の副作用を理解していくのが大変でした。また子どもの発達段階に応じた声掛けの仕方や関わり方もあり、子どもの性格によっても変わるので苦労しました。そんな中でも元気になって退院する姿を見たり、受け持った子どもが名前を覚えてくれたり、声をかけてくれるのが嬉しかったです。日々の業務や学習で分からない事があると、指導の先輩が一人ひとりについてくれており、すぐ教えてくれるので、1年目看護師として不安な中でも安心して業務が行いやすかったです。
■4月
☆入職☆
オリエンテーション
【部署】夜勤シャドーイング1回
5月
〇感染看護の基本 〇医療事故防止 〇輸液ポンプ、シリンジポンプ
【部署】受け持ち開始
■6月
〇看護過程と看護診断 〇麻薬、毒薬、劇薬、向精神薬 〇輸血
■7月
〇環境調整技術 〇食事援助技術 〇排泄援助技術 〇与薬の技術
〇清潔・衣生活援助技術 〇症状・生体機能管理技術 〇感染防止の技術 〇安全確保の技術
■9月
〇食事援助技術 〇排泄援助技術 〇活動・休息援助技術 〇与薬の技術
〇症状・生体機能管理技術 〇苦痛の緩和、安全確保の技術
■10月
〇呼吸・循環を整える技術 〇与薬の技術 〇安全確保の技術 〇感染防止の技術
【部署】プリセプターとの半年間の振り返り
■11月
〇救急看護
■12月
〇救命救急処置技術 〇症状・生体機能管理技術 〇その他の看護技術 〇安全確保の技術
■1月
〇フィジカルイグザミネーション 〇人工呼吸器の理解
【部署】1人立ちでの勤務開始
■2月
〇活動・休息援助技術 〇清潔・衣生活援助技術 〇呼吸・循環を整える技術 〇創傷管理技術
〇救命救急処置技術 〇症状・生体機能管理技術 〇安全確保の技術 〇クリティカルケア看護技術
■3月
〇医療事故防止 〇褥瘡予防 〇認知症看護 〇看護倫理 〇事例発表(ナラティブ)
病床数 | 990床 |
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診療科目 | 総合内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器肝臓内科、小児科、新生児科、精神神経科、皮膚科、外科、脳神経外科、整形外科、産科、婦人科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、放射線診断科、麻酔科(ペインクリニック)、歯科、リハビリテーション科、心療内科、脳神経内科、臨床検査医学科、救命、他専門外来多数あり |
看護方式 | 固定チームナーシング方式 |
看護配置 | 特定機能病院入院基本料7対1 |