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氏名 | N・Y |
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病院名 | 聖マリアンナ医科大学病院 |
所属診療科目 | 小児外科 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 帝京平成大学 |
卒業年 | 2020年卒業 |
当院では動物介在療法が行われています。私は中学生のときに小児病院で活動するファシリティドッグの存在を知り、そのハンドラーになりたいと思い看護師を目指しました。大学では動物介在療法について研究を行い、当院で活動を見学させてもらった際の関わりを見て改めて自分も将来動物介在療法に携わりたいと強く感じました。
またインターンシップを通して病棟の雰囲気を知り自分が働いているイメージを持つことができたこと、自分の目指す目標に向けてスキルアップできる環境であると感じたことから当院を選びました。
自分のスキルアップにつながる環境か、目指す看護を行えるか、病棟のスタッフの雰囲気を大切にして選びました。
説明会やインターンシップ等で実際に働いている看護師と直接話す機会があれば積極的に参加するべきだと思います。私の参加した当院でのインターンシップでは2〜3年目の看護師と昼食をとりながら話す時間があったので、実際働いてみて看護師としてのリアルな思いや就職している2〜3年目の看護師からみた職場の雰囲気などを知ることができ、実際働いたときのイメージを持つことができました。また職場の年齢層や夜勤の回数について事前にわかると参考になると思います。
[最終学年の前年]
■2月
合同病院説明会に参加
■3月
病院見学、インターンシップ参加
[最終学年]
■5月
学校の就職支援室で履歴書添削、面接練習
■6月
採用試験
■7月
内定
■12月
配属先希望用紙、入寮希望用紙提出
■1月
入寮先決定
■2月
国家試験
小児科は、乳児や言葉が話せない様々な年齢の子どもたちがいます。また子どもと一緒に過ごすことのできない家族の不安や思いを傾聴し、普段の様子をお伝えするのも看護師の大事な役目です。しかし初めは家族に対しどう話しかけていいかわからず、コミュニケーションの取り方や接し方に戸惑って積極的に関わることができませんでした。患者さんや家族に寄り添うにはただ話をするだけでなく、相手の興味関心や不安・心配事などに合わせたコミュニケーションの取り方が必要であることを痛感しました。日々先輩の話し方や接し方を見て学び、自分ならどう関わっていくかを考えながら声掛けするよう心がけました。今では以前より自信を持って関わることができ、傾聴した思いを踏まえケアや治療の工夫につなげられていると感じています。
私の働いている病棟では、4月の受け持ち開始から3月までの1年間、先輩と勤務前に目標や受け持ち患者の観察点、時間で行う業務の確認を行います。また勤務後も毎回良かった点と次への課題の振り返りを行い、次の勤務に活かすことができます。
新人担当の先輩方が病棟でよくみる疾患の勉強会を定期的に開催してくれます。また疾患や新しい医療器械・薬を使用する際に医師やCE・業者の方が勉強会の講師をしてくださり、理解を深めることができます。
ケースレポートでは印象に残った患者さんとの関わりを振り返り、これからの患者さんや家族との関わり方や看護師としてどう成長していきたいかを見つめ直すことができました。
■4月
☆入職☆
新人看護職員オリエンテーション
病棟オリエンテーション、シャドーイング、日勤で1〜5人受け持ち開始
集合研修:医療・看護必要度研修、静脈注射レベルU
■5月
夜勤トレーニング開始
ヘルニア・虫垂炎学習会
■6月
夜勤メンバーの一員となる
アデノイド学習会
■7月
呼吸器学習会
■8月
前期フォローアップ課題(多重課題)
■9月
1年目技術チェック進捗状況確認
■10月
プライマリー活動開始
■11月
集合研修:ICLS研修
■2月
ケースレポート発表会
後期フォローアップ課題
■3月
1年目技術チェック進捗状況最終確認
病床数 | 955床 |
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診療科目 | 総合診療内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、腎臓・高血圧内科、代謝・内分泌内科、脳神経内科、血液内科、リウマチ・膠原病・アレルギー内科、腫瘍内科、神経精神科、小児科、新生児科、消化器・一般外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺・内分泌外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、皮膚科、腎泌尿器外科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線診断・IVR科、放射線治療科、麻酔科、病理診断科、救急科、リハビリテーション科、緩和ケア科 |
看護方式 | 固定チーム継続受け持ち制 |
看護配置 | 急性期一般入院料1(7対1) |