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氏名 | M・O |
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病院名 | 公益財団法人 がん研究会有明病院 |
所属診療科目 | 整形外科 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 昭和大学医学部附属看護専門学校 |
卒業年 | 2022年卒業 |
当院の「支えられて支える人になる」というフレーズが胸に刺さったからです。看護師は、学びがとても多い仕事だと思っています。大変なことも多くある中で、誰かに支えられながら一歩一歩自分で成長することで、患者さんやそのご家族に寄り添うことができたらいいなという願いが入職を決めた理由です。
私は学生時に「がん看護」に興味を持っていたので、がん看護を行っている先輩方の近くで学びたいという気持ちがありました。また、研修が充実している点も良かったです。オンライン説明会で院内の温かな雰囲気に魅力を感じました。
[最終学年の前年]
■3月
当院のオンライン説明会に参加
[最終学年]
■5月
当院採用試験
■6月
内定
■2月
国家試験
入職してから初めは、新しい環境にとても緊張していました。仕事面では、覚えることや勉強することが多く、頭の中を整理するのに時間がかかり大変だと感じることもありました。私の部署では、プリセプターやアソシエイトをはじめとしたフォロー者が日々業務が終わったときに振り返りを行ってくれます。そこで、今日できたことやこれからできるようにしていくこと、分からなかったことなどを話せる機会があり、アドバイスや助言が得られるので「次も頑張ろう」という活力になります。このような環境は大変ありがたいことだと実感しています。
毎月1回全体での集合研修があり、そこで新たな看護知識や技術を習得します。また、同期の仲間と交流する機会が研修中に設けられており、お互いを労い、励まし合っています。私は、一つの技術を習得するまでに時間がかかってしまうのですが、指導してくれる教育委員が最後まで見守り丁寧に指導してくれるので、とても救われました。焦らず一つひとつクリアしていく研修での経験が、病棟でのあらゆる場面で活かされていると実感しています。
■4月
☆入職☆
・看護部新採用者オリエンテーション
・2日間研修「患者誤認防止策、薬剤調査、輸液管理、静脈血採血、血糖測定、皮下注射など」
■5月
・「膀胱留置カテーテル」「輸液ポンプ」の管理
・医療用テープによる皮膚障害の予防
■6月
・医療安全対策の基本の考え方
・看護記録の概論と倫理的配慮・経時記録・看護必要度について
・教育担当室との個人面談
・BLS講習
■7月
・「静脈穿刺」「静脈ポート穿刺」「フィジカルイグザミネーション」についての講義・演習
■9月
・「静脈穿刺」演習
・「口腔ケア」「褥瘡予防ケア」についての講義
・T-PAS研修
・看護計画について
・入職後半年の振り返り
■10月
・化学療法・手術療法・静脈ポートについて
病床数 | 686床 |
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診療科目 | 内科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺内科、血液内科、腫瘍内科、感染症内科、漢方内科、疼痛緩和内科、外科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、形成外科、頭頸部外科、精神科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、救急科、歯科、麻酔科 |
看護方式 | 固定チーム継続受け持ち制 |
看護配置 | 7:1看護体制 |