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氏名 | M・N |
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病院名 | 荻窪病院 |
所属診療科目 | 消化器外科病棟 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 向陽高等学校 |
卒業年 | 2019年卒業 |
長崎県で育ち、幼少期から東京という街に憧れがあり、将来は東京に住みたいという気持ちがありました。就職活動をするにあたり関東で病院を探しました。たくさんの病院がある中で、荻窪病院に就職した学校の先輩からのメッセージが書いてある病院のパンフレットを学校で目にしました。もっと知りたいという気持ちがあり、先輩に連絡をすると、荻窪病院はローテーション研修があり、そこで実際に自分に向いている診療科を選択すること、新人研修がしっかりしていること、何より仕事が楽しい、と聞き、とても魅力を感じ入職を決めました。
私が病院を選択する要件として大切にしていたことは、教育体制がしっかりしていることと、やりがいを感じられる職場であることです。看護学校で5年間学習してきましたが、実際に自分が看護師になると責任も大きくなり、不安な点が多数出てくると思いました。教育体制がしっかりしていると、同期同士での知識の共有や、実際に先輩方から多くのことを学ばせていただくことができます。また、働くにあたり、人間関係も重要であると思います。そのため、実際に病院見学に行き、職場の雰囲気を見ることも病院を選択する際に大切だと思います。
[最終学年]
■4月
就職サイトが主催する合同説明会に参加
■5月
他院のインターンシップに参加
■6月
学校にある関東の病院パンフレットを見る
■7月
荻窪病院に就職している先輩に病院の特長を聞き興味を持つ
荻窪病院の見学・面接に行く
■8月
内定
■2月
国家試験
苦労したことは日々の業務に慣れることでした。外科病棟での勤務は、処置・手術が多く1日のタイムスケジュールを組み立て、それを行うことがとても大変でした。また、疾患・術式・観察項目を調べても、患者さんごとに観察点が異なり、日々自分の知識不足を感じましたが、先輩方にフォローしていただきながら徐々にスキルアップすることができました。
嬉しかったことは、患者さんの回復もそうですが、患者さんに注射や処置をした際に「上手だね、痛くなかったよ」と言われたことです。新人ということで不安を感じさせないように事前に学習や研修をした成果が発揮でき、それを褒めて頂いた時は看護師としてやりがいを感じました。
入職してから初めの2ヶ月に新人研修が行なわれました。そこでは主に病院の特長、看護技術について学びました。看護技術は互いに処置をし合ったり、模型を使用したりしたため、患者さんの気持ちになることができました。また、ローテーション研修もあり、看護部だけでなくコメディカルの仕事も経験することができました。互いに連携し合い患者さんのために、自分達の仕事を充実させるために協力し合っていることがわかり、とても学びになりました。
■4月
☆入職☆
多職種での合同研修・ローテーション研修(コメディカル・病棟)
看護技術研修(吸引・採血・膀胱留置カテーテル挿入・輸液ポンプ操作など)
■5月
ローテーション研修(病棟)
病棟配属
■7月
新人合同研修(多重課題)
■8月
新人合同研修(救急看護)
■9月
新人合同研修(エンゼルケア)
■10月
新人合同研修(静脈注射)
■11月
新人合同研修(夜勤導入前)
病棟での夜勤オリエンテーション
■12月
夜勤開始(プリセプター指導付き)
新人合同研修(循環フィジカルアセスメント)
■1月
夜勤1人立ち
新人合同研修(脳神経フィジカルアセスメント)
■3月
看護観発表会
病床数 | 5904床 |
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診療科目 | 各病院によって異なりますので、詳しくは以下よりご確認ください。 http://www.kangokaigo-secom.com/html/hospital_list.html |
看護方式 | チームナーシング+受け持ち制。 |
看護配置 | 各病院によって異なりますので、詳しくは以下よりご確認ください。 http://www.kangokaigo-secom.com/html/hospital_list.html |