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氏名 | N・S |
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病院名 | 大阪赤十字病院 |
所属診療科目 | 産婦人科病棟勤務 |
役職・資格 | 看護師、助産師 |
卒業学校 | 摂南大学 |
卒業年 | 2021年卒業 |
当院へ入職を決めた理由は、大きく2つあります。
1つ目は、国際救援部を併設している点です。私は学生の頃から将来「国際救援活動」に携わりたいと考えていました。当院へ入職することで、将来、国内災害救護や国際救援など病院内にとどまらず活動することができるのではないかと思い、そこに魅力を感じました。
2つ目は、新人教育プログラムがしっかりと組まれており、新人看護師・助産師としての基本的知識はもちろんのこと、成長するためにしっかりと学ぶことができると思い、入職を決めました。
私が、病院選びで重視した点は、新人教育プログラムの充実さです。
コロナ禍で、実際に病院へ行くことが少なくなり、実際の患者さんに対したケアや、基本的な看護技術を実施する機会が減りました。そのため自分の看護技術に対して自信がなかったため、新人教育プログラムが充実し深い知識を身に付けることができるかは、大変重要視しました。
また、学生時代から希望している「国際救援活動」が、将来行うことができる施設なのかも重要視し、病院を選択しました。
【最終学年の前年】
■6月
合同説明会に参加
■8月
当院インターンシップに参加
■9月
資料請求
■3月
病院説明会に参加し病院を決定
面接練習を行う
【最終学年】
■6月
採用試験
就職先内定
■2月
国家試験(看護師・助産師)
私は、産婦人科病棟に配属され、1年目から看護師の基本的な技術、産婦人科疾患や妊産褥婦の特徴についての知識、また、助産師として分娩介助技術、助産診断といった、看護師・助産師両方の幅広い知識を身に付けることに大変苦労しました。しかし、同期で就業後に勉強会を開くなど、共に協力し助け合いながら乗り越えることができました。
助産師として妊産褥婦と関わるなかで、大きなライフイベントを乗り越え、新たな人生を歩んでいく母子の姿や、新たな命が誕生する場面では嬉しさを感じます。
また、退院の際に「あなたに赤ちゃんを取り上げてもらってよかった。生まれてからもたくさんのことを教えてくれてありがとう」と声をかけていただけたときは、助産師としてやりがいを感じました。
研修内容がたいへん充実しており、看護技術の研修では講義ののち、模型を使用した演習と進むため、解剖生理や手技のイメージが容易であり、安全に原理原則に基づいた手技で実施することができます。
また、研修は他の部署の方との交流の機会となり、さまざまな情報共有ができ、リフレッシュにもなります。そのほか、新人向けの看護技術チェックリストが用意されており、何ヶ月までに自立するようにといった目安もあるため、目標を立てて、習得すべき看護技術をチェックリストに沿って先輩スタッフに指導してもらうことで、技術の習得に役立っています。
■4月
☆入職☆
病院研修:組織、看護体制、医療安全、感染管理の方法について、看護技術演習(酸素吸入、ボンベ、吸引など)、ローテーション研修(自部署を含む3ヶ所)
■5月
ローテーション研修を終了し、部署へ配属
病院研修:看護技術演習(採血)
所属病棟:夜勤シャドウイング実施、受け持ち患者1人から開始
■6月
病院研修:医療安全機器の取り扱い、医療安全について
■7月
病院研修:チーム医療について
所属部署:夜勤(プラス1人要員)
■8月
病院研修:急変時の対応について、赤十字研修
■9月
病院研修:看護技術演習(静脈注射)
■10月
病院研修:感染管理について、心電図の基本
■11月
病院研修:医療安全について、認知症患者の看護
所属病棟:分娩介助技術練習開始、夜勤(プラス1人要員)
■12月
病院研修:フィジカルアセスメントについて
所属病棟:BLSのデモンストレーション実施
■1月
病院研修:看護倫理について
所属病棟:夜勤月1回から開始
■2月
病院研修:グローバルヘルスについて、倫理グループワーク研修
所属部署:分娩介助開始
■3月
病院研修:新人看護師研修のまとめ
病床数 | 909床 |
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診療科目 | 内科、血液内科、精神科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、リウマチ科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、産婦人科など 特殊部門:集中治療部、救急部、NICU、GCU、健診センター |
看護方式 | 固定チームナーシング デイ・パートナー・ナーシング・システム |
看護配置 | 7:1 |