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氏名 | 三上太誠(ミカミタイセイ) |
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病院名 | 近畿大学病院 |
所属診療科目 | 呼吸器・アレルギー内科、内分泌・代謝・糖尿病内科 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 清恵会医療専門学院 |
卒業年 | 2020年卒業 |
志望動機は、部署全体、チーム全体で新人を育てるという教育体制や一人ひとりのスキルアップを全方位から支援するサポート体制があり、自分らしいキャリア形成ができ、自分のペースで看護スキルを高められると考えて入職を決めました。
大学病院という看護のプロフェッショナルが多く在籍されている環境のなかで、自分自身が働くことで様々な知識を修得し、看護技術のスキルアップができるということにも魅力を感じていました。また、福利厚生や給与面も、入職を決めた理由の一つになっていると思います。
看護師として成長できるかどうかが大切だと考えていたため、主に教育体制を重視していました。
近畿大学病院は、キャリアステップの各段階に応じた研修プログラムがあり、魅力を感じました。
それに加えて、生活をしていくうえでお金は必要となるものであるため、給与面も病院選びのなかで重要な項目であったと思います。
【最終学年前年】
■3月
病院研究、採用試験の内容の確認(インターネットを使用)
自己PRなどを考えた
【最終学年】
■4月
病院が開催した説明会に参加
面接練習
■5月
採用試験
■2月
国家試験
〈苦労したこと〉
疾患や検査の看護だけでなく、日常的な業務の内容など、勉強することや覚えることがとにかく多かったです。看護学生としての知識や技術では全く足りず、毎日が必死でした。
〈嬉しかったこと〉
ありきたりかもしれませんが、患者様からの「ありがとう」など、何気ないひと言がとても嬉しかったです。
患者様の状態が変化していることに気付いたり、前回できなかった検査や処置の介助がスムーズに行えたり、自分が看護師として少しずつ成長していると実感できることも嬉しかったです。
入職後1〜2週間かけて新人看護師だけでグループに分かれ、看護師として働くための最低限の研修を受けることができます。病棟に配属される気持ちの準備ができたり、自部署以外の他部署の同期とのコミュニケーションを図るよい機会にもなっていて、良いなと感じました。
コロナ禍で密を避けなければならない環境ですが、e-ラーニングやZOOMなどを使用し、限られた環境のなかでもリモート研修という形で研修を行うことができています。
■4月
☆入職☆
オリエンテーション(看護部の概要・教育体制、災害拠点病院の役割、安全管理、感染対策、高齢者ケア、がん看護、輸血療法、放射線曝露防止対策、電子カルテ操作など)
静脈注射研修・・・ミキシング、プライミングなどの手技を、演習を通して学習します
酸素吸入療法研修・・・中央配管、酸素ボンベの取り扱いについて演習を通して学習します
■5月
静脈血採血研修・・・直針、翼状針、真空管採血について演習を通して学習します
医療用ポンプ研修・・・輸液ポンプ、シリンジポンプなどの操作方法について演習を通して学習します
■6月
リフレッシュ@研修・・・グループワークを通して自己・他者の成長を感じたり、ストレス対処方法について学習します
■7月
輸液管理研修・・・輸液管理方法について事例を通して学習します
■8月
看取りケア研修・・・終末期の患者・家族への支援について講義・グループワークを通して学習します
看護倫理研修・・・看護職の倫理綱領、倫理原則等について知識を確認し、事例を通して学習します
■9月
急変時対応研修・・・迅速評価、一次救命処置について講義・トレーニングを通して学習します
■10月
リフレッシュA研修・・・レジリエンスについて学習します
■11月
フィジカルアセスメント@研修・・・問診・フィジカルイグザミネーションの技術を、演習を通して学習します
■12月
フィジカルアセスメントA研修・・・事例を通して、迅速評価、フィジカルアセスメント、報告等について学習します
■1月
リフレクション研修・・・リフレクションについて学習し、自己の看護実践を振り返ります
■2月
1年フォローアップ研修・・・1年を振り返り、自己の成長を感じ、2年目に向けての課題を整理します
病床数 | 929床 |
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診療科目 | |
看護方式 | 固定チームナーシング PNS |
看護配置 | 7:1 |