看護学生の就職は文化放送ナースナビ

MENU

先輩ナース特集

氏名 藤原梨花(フジワラリンカ)
病院名 滋賀県立小児保健医療センター
所属診療科目 小児科、整形外科、耳鼻いんこう科、眼科
役職・資格 看護師
卒業学校 聖泉大学
卒業年 2019年卒業

入職を決めた理由

もともと大学3年生までは、働きたい看護領域は決まっておらず、しっかりと就職先を考えることはしていませんでした。しかし、3年生の小児の看護実習先が当院であり、その際に楽しいと感じたことがきっかけで、小児看護領域に興味を持つようになりました。
他の実習も進んでいき、実習を終えて振り返っても、やはり小児が一番楽しく、笑顔で実習を終えられたなと感じたため、入職を決めました。

病院選びで重視した点

小児専門病院であることを絶対条件にしていました。また、スタッフの雰囲気や、どのように患者さんと関わっておられるかを重要視していました。
自分自身が「どのようにこの病院で働いたときに、どういった関わりが必要か」、自身の目標を考えながら、病院選びをしました。

就職活動スケジュール(いつどんな活動をしたのか)

【最終学年の前年】
■2月
看護実習

【最終学年】
■4月
インターネットや就職情報誌を使って、病院の資料を集める

■7月
採用選考

■2月
国家試験

1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと

慣れない毎日の業務、看護の基礎知識、病棟特有の疾患や手術の自己学習を進めながら、毎月開催される新人研修の事前学習、レポート等をこなしていくことが大変でした。
疾患では、文献に載っていないものがあったり、その患者さん特有の注意点、観察点があったりと、学習を進めることが難しいこともありました。経験を積んでいくことで、自身のできること、患者さんに対してできることが増えたことは嬉しかったです。
自分の技術や関わり方に自信をつけることは難しかったですが、先輩に支えられながら、患者さんの笑顔を見ることで、頑張ってきてよかったと感じることが多くなっていきました。

新人研修内容の特長

1年目は毎月研修があり、研修の最後に交流会があります。リラックスできる環境で、他愛もない話もしながら、それぞれが最近感じていることや、困っていることを共有することができます。そのなかで意見をもらったり、励まし合ったりと、一緒に考えながら成長することができました。

1年間の新人研修スケジュール

■4月
☆入職☆
県立3病院合同研修(滋賀県職員の心得、病院職員として(接遇・看護倫理・医療安全・感染予防等))

■5月
小児の発達段階別の看護理論

■6月
看護必要度、重症心身障害児ケア、てんかん

■7月
入院時の看護、術前術後の看護、薬剤の取り扱い

■8月
救急看護、呼吸ケア、呼吸器の看護

■9月
県立3病院合同研修(看護技術研修、フィジカルアセスメント、創傷・褥瘡処置、メンタルヘルス研修、急変対応研修)

■10月
救急看護、検査に伴う看護

■11月
多重課題について、医療安全

■1月
安心・安全な看護技術について(考察)

■2月
安心・安全な看護技術について(プレゼンテーション)

■3月
アレルギー疾患を持つ子どもの看護、在宅看護
県立3病院合同研修(看護技術研修、廃用症候群予防、メンタルヘルス研修、1年の振り返り)

この病院の他の先輩を見る

病院情報

:看護師就職はブンナビ看護

滋賀県病院事業庁 滋賀県立総合病院 ・小児保健医療センター・精神医療センター
〒524-8524 滋賀県 守山市守山五丁目4番30号
病床数 535床
診療科目 【総合病院】血液・腫瘍内科、糖尿病・内分泌内科、老年内科、免疫内科、脳神経内科、循環器内科、腎臓内科、消化器内科、呼吸器内科、総合内科、小児科、外科、乳腺外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、精神科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、麻酔科、放射線診断科、放射線治療科、救急科、緩和ケア科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、感染症科、病理診断科
【小児保健医療センター】小児科、精神科(こころの診療科)、整形外科、小児外科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科
【精神医療センター】精神科、心療内科、内科、神経内科
看護方式
看護配置 総合病院 7:1
小児保健医療センター 7:1
精神医療センター 13:1(急性期)、15:1、1.5:1

※上記外来・入院人数は総合病院の令和3年度の実績です。
  • 滋賀県病院事業庁 滋賀県立総合病院 ・小児保健医療センター・精神医療センター
  • 資料請求

■初めての方は、まずは会員登録(無料)
■看護師の方は、直接病院にお問い合わせください

検索