入職を決めた理由

「愛・安全・患者が主役の看護」という看護部理念に強く共感し、選ばれる看護を提供することを目標とする姿勢に魅力を感じたからです。
病院見学の際には、担当の方が私の思い描く働き方を尊重してくださり、このような方と一緒に働きたいと思いました。
インターンシップでも同様に、看護師が患者さんと視線を合わせて接している姿を見て、愛のある看護が体現されていると実感しました。
患者さんだけでなく、スタッフや見学者に対しても丁寧な関わり方を提供できる病院で、一人でも多くの患者さんに愛ある看護を提供したいです。

病院選びで重視した点

病院を選ぶ際に最も重視したのは、理念や方針に自分が共感できるかどうかです。
看護部の理念である「愛・安全・患者が主役の看護」に強く心を動かされ、この考えのもとで働くことで、自分自身も成長しながら看護師としての使命を果たせると感じました。
さらに、プリセプター制度やラダー研修など、段階的に学べる教育体制が整っている点も、安心につながりました。新人から学び続けられる環境であれば、基礎を確実に身につけ、患者さんにより質の高い看護を提供できると考えています。共感できる理念と、教育体制の整った職場でなら自分らしく働けると確信しています。

就職活動スケジュール（いつどんな活動をしたのか）

［最終学年の前々年］
■9月
　合同説明会

■2月
　合同説明会


［最終学年の前年］
■4月
　資料請求

■7月
　病院見学、インターンシップ

■9月
　合同説明会


［最終学年］
■4月
　採用試験

■2月
　国家試験

1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと

看護師1年目で苦労したことは、自分の成長を実感できなかったことです。知識や技術を学んでも実践にうまく生かせず、周囲の先輩と比べて自信を無くすことも多くありました。
できないことばかりに目が向き、自分は成長していないのではないかと悩んだ時期もありました。
しかし、プリセプターの先輩が業務後に一緒に振り返りをしてくださり、私の小さな変化やできるようになったことを伝えてくれました。
また、同期がプライベートでも仲良く接してくれ、大きな励みとなりました。
知識や技術を振り返りながら、共に確認してくれる存在のありがたさを実感し、後輩にも寄り添える看護師になりたいと考えています。

新人研修内容の特長

11月に行われる多重課題研修では、優先順位を判断する能力を養うことができました。デモンストレーションで自分の行動を振り返り、反省点を客観的に捉えることで、今後の対応について再考するきっかけとなりました。
臨床では、複数の患者さんへの対応が同時に求められる場面もあり、優先順位について迷うことが多くあります。この研修を経て、限られた時間の中で業務を遂行する工夫や、報告・連絡・相談の重要性についても学ぶことができました。
今後も優先順位を意識した行動を心がけるとともに、患者さんの安全を守れるようにしたいです。

1年間の新人研修スケジュール

■4月
　☆入職☆
　新採用オリエンテーション（マナー研修、感染対策・医療安全研修、公務員規則研修等）、
　電子カルテ操作研修、医療機器・薬剤の取扱い研修、薬剤投与・輸液・輸血管理研修、吸引・採血研修、
　看護補助者との協働について

■5月
　パワーチャージ研修・急変時の対応研修、フォローアップ研修、BLS研修

■6月
　４月〜６月：配属セクション研修
　PNS研修

■9月
　フォローアップ研修・認知行動研修

■11月
　多重課題研修・パワーチャージ研修

■2月
　メンバーシップ研修