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氏名 | M・K |
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病院名 | 虎の門病院 分院 |
所属診療科目 | 血液内科、腎センター内科 |
役職・資格 | チーフナース・看護師 |
卒業学校 | 青森県立保健大学 |
卒業年 | 2014年卒業 |
私が当院に入職を決めた一番の理由は、看護師として成長できる環境だと感じたからです。当院に初めて興味を持ったのは、合同就職説明会に参加したときです。その際、当院の教育構想図を見せていただき、とても分かりやすく教育制度の充実を感じ、この場所だと看護師として成長できると思いました。またその際、基本的な看護技術を網羅している、看護マニュアルを知りました。このマニュアルを使用することで、技術・知識の確認ができ、自分のペースで確認のためのテストも受けることができ、知識・技術の定着を確認できることも魅力に感じました(現在はナーシング・スキルを導入しています)。
安心安全な看護を患者さんに提供するために、知識や技術を学ぶことが出来る教育制度が整っているかを、選ぶ要件として大事にしました。それは、自分が看護師として働く中で、専門職業人として成長していきたいと考えていたからです。また、働く上では、働きやすい環境、働きやすい雰囲気があるかも同時に大事だと考えていました。1人の患者さんに関わるのは1人の看護師ではなく、同僚の看護師や、他職種の方含め、チームです。そのチームの連携や雰囲気などが良いことで、よりよい看護が提供出来ると感じます。そのため、病院見学を通して、実際の雰囲気も見に行きました。
[最終学年の前年]
■12月
インターネットや就職情報誌を使用し、病院の資料集め開始
■3月
就職サイトが主催する合同説明会に参加
[最終学年]
■8月
病院説明会(見学会)に参加
採用試験
■9月
内定
■2月
国家試験
毎日が新しいことの連続であり、入職当初は日々の仕事の流れや、看護技術を覚えるだけで大変でした。一つひとつの事を一から覚え、実践し、覚えたことを復習する繰り返しでした。ただ、その繰り返しの中で、できることが1つずつ増えていくのは、とても嬉しかったです。また、看護をしていく中で患者さんと関わり、「あなたがいると安心する。」など言葉をかけてもらえた時の喜びは今でも覚えています。大変なことは多かったですが、その分やりがいや看護師としての魅力を働く中でどんどん見つけることが出来ました。
新人研修では、他部署の同期と、研修を通して、学ぶ機会が多くありました。ここで働く仲間として同じ研修をし同じ事を共有することは、仲間意識が強くなるだけでなく、1人の社会人としてここで働くという意識を持つことが出来ました。また、研修は年間を通して実施しているので、同僚の成長や、自分の成長も感じることが出来ました。同じ悩みや苦悩を共有出来る環境がある事で、自分が抱える悩みは、自分1人だけではなく、同じように皆も感じているんだと気づくことができます。その中で、徐々に職場にも適応出来るようになり、より働きやすくなったように感じます。
■4月
☆入職☆
入職時研修(春研修)
ペアワークを実施。点滴投与、輸血投与の自立を目標とし、この3つを集中的に実施する
■5月
中旬から夜勤を独り立ちする。採血、血液培養の経験回数を増やせるよう勤務を調整
■6月
夏研修
フォローをする先輩を決め、日勤の業務計画を一緒に立案する
■7月
骨髄穿刺等の医師が行う処置の介助につく
■10月
秋研修
プライマリ・ナースとして患者さんの受け持ちを開始する
化学療法の投与を独り立ちする
病床数 | 1119床 |
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診療科目 | 血液内科、内分泌代謝科、呼吸器センター、肝臓内科、消化器内科、脳神経内科、リウマチ膠原病科、精神科、臨床腫瘍科、循環器センター、腎センター、消化器外科、乳腺・内分泌外科、脳神経外科、間脳下垂体外科、脳神経血管内治療科、小児科、皮膚科、放射線科、放射線診断科、整形外科、形成外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、歯科、救急科、集中治療科、リハビリテーション科、病理診断科、臨床検査科、臨床感染症科、緩和医療科、分院内科総合診療科、分院消化器外科、分院麻酔科など |
看護方式 | 選択制看護提供方式「Toranomon Team&Primary Nursing」 固定チームナーシング プライマリ・ナーシング |
看護配置 | 本院:一般病棟7対1入院基本料、ICU、HCU、SCU 分院:一般病棟7対1入院基本料、HCU、回復期リハ病棟、地域包括ケア病棟 |