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氏名 | Y・M |
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病院名 | 長谷川病院 |
所属診療科目 | 精神科 女性スーパー救急 病棟 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 武蔵野大学 |
卒業年 | 2021年卒業 |
入職を決めた理由は2つあります。まず1つ目は、長谷川病院で働いている自分自身のイメージがついたからです。私の看護観に患者様が病気になる前から病気を患った現在、そして退院後の生活を含めて患者様の看護がしたいという思いがありました。長谷川病院で働く職員は、皆が患者様を一人の人間として過去から現在、そして未来まで考えた看護を行っている姿をみて私も長谷川病院の看護師になりたいと思ったことがきっかけでした。
2つ目は挨拶です。実習に訪れた際、実習病棟のスタッフのみならず廊下ですれ違う職員が「おはようございます。お疲れ様です」といったように挨拶をしてくださったことがきっかけで、私も一人の人間として挨拶を通して礼儀正しい看護師になりたいと思ったことも長谷川病院で働きたいと思ったきっかけになりました。
病院選びで重視した点は、職場の人間関係についてを1番に重視しました。新人として入職して業務を行っていくうえで先輩に分からないことなどを聞きやすい環境にあるかといったことを一番に重視しました。業務内容を覚えて職場に早くなれるためには、先輩とのつながりや、同期とのつながりが大切になってくるとおもうので、人間関係を重視しました。
また、休日や福利厚生も病院選びの際に重視したことの1つです。看護師として働く中で、業務に集中するためには自分自身の休み方も大事になってくると思ったため、休日にきちんと体と心を休ませることができる環境にあるかということも重視しました。
[最終学年の前年]
■3月
資料請求し、病院を探す
[最終学年の前年]
■11月
資料請求し、病院を探す
■12月
インターンシップに参加
■2月
インターンシップに参加
■3月
面接練習
[最終学年]
■4月
採用試験
■6月
内定
■2月
国家試験
苦労したことは、仕事を覚えることと休みの日にきちんと休むといったリズムを確立できなかったことです。患者様とのかかわりのなかで、「あのかかわり方で良かったのか」といったことを考えこんでしまい、なかなか休日に体を休めることができなかった時期が一番苦労しました。また、仕事を早く覚えたいという思いや周りの同期が仕事が自分よりできていると感じてしまい、自信を持てずに仕事をしていた時期がいちばん苦労しました。
嬉しかったことは患者様から「あなたに話を聞いてもらえて良かった。ありがとう」と言ってもらえたことが嬉しかったです。また一緒に働く先輩に「最近どう?体調とか大丈夫?」と気遣って下さったことが嬉しかったです。
新人研修では、同期とのかかわりの機会でもあるため普段の仕事内容やお互いの悩みなどを共有し、アドバイスしあったりすることができるのが新人研修の良いところだと思います。また、研修内容で患者様とのかかわり方や自分自身との向き合い方などを勉強させて頂く機会があるので、日々の業務で気づけなかった患者様とのかかわり方を学ぶ機会になることも研修の魅力だと感じています。また研修担当の先輩看護師のみならず、他病棟で働く先輩看護師の方が研修に来てくださり、日々の業務の分からないことや患者様とのかかわり方をアドバイスして下さることも新人研修の魅力だと感じています。
■4月
☆入職☆
日勤業務を覚える
コミュニケーションについて(患者―看護師関係、看護師間)(講義、グループワーク)
■5月
夜勤見習い
精神科における症状の理解(講義、グループワーク)
■6月
マインドフルネス(講義、グループワーク)
■7月
ICLSについての勉強会
■8月
排泄ケアについての勉強会
■9月
患者の人権を守る看護(精神保健福祉法の仕組み・制度、多職種協働)
希死念慮の強い方の看護ケアについての勉強会
■10月
看護理論について(講義、グループワーク)
マロンの会(摂食障害の方)についての勉強会
■11月
当院の社会資源の活用(院前後訪問、DC、訪問看護など)についての勉強会
■12月
ケースカンファレンス(女性特有疾患へのケア)
■1月
セルフケア理論について(講義、グループワーク)
拘束についての勉強会
■2月
振り返りの会(ディスカッション)
心理教育についての勉強会
病床数 | 590床 |
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診療科目 | 精神科、心療内科、内科、歯科 |
看護方式 | プライマリーナーシングとチームナーシングの混合 |
看護配置 | 精神科(10:1,13:1,15:1,20:1)、一般内科(15:1) |