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氏名 | M・H |
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病院名 | 横浜市立市民病院 |
所属診療科目 | 内科外科混合病棟 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 横浜市立大学 |
卒業年 | 2019年卒業 |
インターンシップに参加し、そのときの病院の雰囲気が和やかで自分にあっていると思ったからです。また、当院はPNS看護方式でおこなっていますが、インターンシップの際に先輩看護師につかせてもらい、患者さんへの看護をペアで一緒に考え行っている姿を見ました。そこで私も自分の意見を相手に伝えながらよりよい看護を提供していきたいと思い入職を決めました。
加えて私は就職活動を始める時期に自分がどのような病棟で働きたいかが明確に決められておらず悩んでいました。そこで市民病院は総合病院であり、たくさんの疾患に携わることができ知識・技術を多く学ぶことができると思いこの病院を選びました。
私が特に重要視したことは病院の雰囲気です。患者さんを治療する中で私1人では限られたことしかできず、患者さんにとってよりよい治療とはいえません。必ず先輩・後輩看護師のアセスメントや、その考えを医師、理学療法士、栄養士など他職種につなげ連携していくことが必要不可欠だと思います。そこで病棟の看護師同士が考えを共有、相談できる病棟の雰囲気はもちろん、他職種間でも共有、相談しやすい雰囲気が大事だと思いました。
■7月
病院研究
合同説明会への参加
■8月
病院見学・インターンシップへの参加
病院研究(入職を考える病院をだいたい決める)
合同説明会への参加
■9月
病院見学・インターンシップへの参加
病院研究(就職を考える病院をだいたい決める)
■3月
入職を考えている病院の見学・インターンシップへの参加
[最終学年]
■4月
入職を考えている病院見学・インターンシップへの参加
■5月
就職活動
採用試験
内定
■6月
就職活動
■2月
国家試験
苦労したことは知識や技術が不足していることです。実習と違い日々受け持つ患者さんが変化し、違う検査などもあり事前に病態や検査について知識や技術をしっかり学んだあとに実践することがなかなか難しいです。その場で手順を見ながら先輩に指導して頂き安全に行いますが、仕事後に疲労もあり、勉強することに苦労はします。また実習では1人だった受け持ちが、働き出すと多くの人数を受け持ちます。それぞれをアセスメントし看護問題を考えていくことが多重課題も多くなり大変です。
嬉しかったことは患者さんからの感謝を聞くことができることです。私は外科病棟で働いているので手術を行いリハビリに励み入院前より元気になって退院する姿を見られることがすごく嬉しく、自分の励みにもなります。
当院では講義の後に技術を実践する研修が多い印象です。講義で根拠を学び、その後実際に機器などを用いて実践することで学びが深まっていると思います。またグループワークでの実践が多くそのグループに1人指導者である先輩看護師のもついてもらえるので、わからないこと、疑問点を相談し自分たちで考え、さらに先輩にアドバイスをもらいながら研修できるので役に立ったと思います。
また看護技術や知識の研修だけでなく、最近の困りごとをグループで話し合ったり、多重課題をどう乗り切るかなどを話し合ったりと同期の中で自分の悩みや不安を打ち明ける機会もありストレス発散の場にもなりました。
■4月
☆入職☆
研修中心
日勤で先輩のシャドーイング 少人数からの患者の受け持ち開始
■5月
日勤で先輩PNSの3人目として一緒に業務を行う
土日、祝日日勤の開始
■6月
1年生同士でPNSを組み、1人先輩についてもらい業務を行う
予約入院の患者を受け持つ
夜勤シャドーイングの開始
■7月
先輩とPNSを組み業務を行う
手術患者を受け持つ
夜勤で少人数の患者を受け持つ
■8月
受け持ち患者の中で予約入院と手術のある患者両方を受け持つ
夜勤で少人数の患者を受け持つ
■9月
受け持ち患者の中で予約入院と手術のある患者両方を受け持つ
夜勤でチーム全体の患者をみる(先輩看護師見守りあり)
■10月
緊急入院・転棟・転入患者の対応を主体的に行う
夜勤でチーム全体の患者をみる(先輩看護師見守りあり)
■12月
夜勤の1人立ち
■2月
PNS夜勤への参加
病床数 | 650床 |
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診療科目 | 腎臓内科、糖尿病リウマチ内科、血液内科、腫瘍内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、消化器外科、炎症性腸疾患(IBD)科、乳腺外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、救急脳神経外科、脳血管内治療科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、神経精神科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科、歯科口腔外科、感染症内科、病理診断科、救急診療科、緩和ケア内科 全34科 |
看護方式 | PNS(Partnership Nursung System) |
看護配置 | ・一般病棟:7対1 ・HCU:4対1 ・NICU:3対1 ・GCU:6対1 ・ICU/CCU:2対1 |