MENU
氏名 | T・F |
---|---|
病院名 | 横浜市立市民病院 |
所属診療科目 | 呼吸器内科・呼吸器外科病棟 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 日本医療科学大学 |
卒業年 | 2021年卒業 |
市民病院は急性期医療を担っているため、幅広く多くの知識・看護技術を学ぶことができると思いました。また、コロナの流行に伴い、インターンシップや、病院見学に満足に参加することができませんでしたが、合同就職説明会に参加させていただき、説明を聞く中で、教育体制が充実していること、福利厚生が充実していることにも魅力を感じ、入職を決めました。
私が病院選びで重視した点は、「教育体制が充実している」「病院の雰囲気が良い」ということです。病院のホームページやパンフレットで情報を集め、実際に働いている先輩看護師の話を聞き、この環境で自分が働くイメージができるかを考え検討しました。実際に働いているスタッフから話を聞くことで得られる情報もあるため、合同就職説明会や、インターンシップに参加し、実際に自分の目で見て判断することが大切だと思います。
[最終学年の前々年]
■6月
合同説明会への参加
[最終学年の前年]
■3月
パンフレット等の資料請求
[最終学年]
■4月
面接練習、採用選考の準備
■6月
採用選考
■7月
内定
■2月
国家試験
苦労したことは、知識・技術が未熟な中で慣れない業務をこなさなければならないことや、自己学習が追いつかなかったことです。急性期病院であり、多重課題に追われ、業務の優先順位を考えながら対応することが難しい毎日でした。しかし、先輩方に優しく声をかけていただき、どのようにすればうまく対応できたのかについて、振り返る時間を設けてご指導していただいたおかげで、少しずつできることが増え、着実に知識・技術を身につけることができました。相談しやすい環境が整っており、病棟全体でフォローしてもらえるため、常に安心して業務に取り組むことができました。また、患者さんから感謝の言葉や手紙をいただくことは大変うれしく思い、やりがいを感じます。
月毎に看護技術研修が計画され、講義や技術練習を通して手技を学び、グループワークを通して学びを深めるなど、実践に活かせるような教育体制が整っています。他にも、先輩看護師が新人へ向けて勉強会を開催してくれたり、さまざまな専門分野の方の講義も多く開催されているため、幅広く看護技術・知識を身に着けることができます。また、新人に向けたフォローアップ研修もあり、同期との相談や悩みを打ち明けることのできる機会があるということも当院の新人研修の特徴だと思います。
■4月
☆入職☆
看護技術研修
日勤業務シャドーイング
■5月
看護技術研修
■6月
夜勤シャドーイング、3ヶ月の振り返り、BLS研修
■7月
新採用職員フォローアップ研修
■8月
日勤ロング勤務、夜勤受け持ち開始
■9月
6ヶ月振り返り
■12月
看護過程基礎研修、夜勤ひとり立ち
■1月
人工呼吸器研修
■3月
1年の振り返り
病床数 | 650床 |
---|---|
診療科目 | 腎臓内科、糖尿病リウマチ内科、血液内科、呼吸器内科、腫瘍内科、脳神経内科、消化器内科、循環器内科、小児科、消化器外科、炎症性腸疾患(IBD)科、乳腺外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、救急脳神経外科、脳血管内治療科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、神経精神科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科、歯科口腔外科、感染症内科、病理診断科、救急診療科、緩和ケア内科 全34科 |
看護方式 | PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム) |
看護配置 | ・一般病棟:7対1 ・HCU:4対1 ・NICU/SCU:3対1 ・GCU:6対1 ・ICU/CCU:2対1 |