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先輩ナース特集

氏名 Y・K
病院名 千葉大学医学部附属病院
所属診療科目 小児科・小児外科病棟
役職・資格 看護師
卒業学校 東京医療保健大学
卒業年 2023年卒業

入職を決めた理由

もともと小児分野で働きたいという意志が強かったため、小児科のある病院で就職先を探していました。大学3年生の時に当院のインターシップに参加し、小児の患者様とそのご家族に対して、疾患への受け止めや今後の生活への準備を一つひとつ支援していく看護師の方の姿を見て、ここで働きたいという気持ちになりました。また、幅広い分野や様々な視点から看護を追求できる看護師になりたいと思っています。そのため、小児に限らず多くの診療科の経験も積むことができ、先進医療・高度急性期医療を担う当院で働きたいと思い志望しました。

病院選びで重視した点

小児分野で働きたかったことから、まずは小児科がある病院に絞って就職先を探していました。一度、小児の専門病院への就職も考えましたが、小児分野だけに捉われず、他の分野でも経験が積める環境の方が、自身の選択肢も広がると考えたため、成人分野も担う病院での就職に決めました。また働き続けることができる病院という視点も大切にしていたため、教育体制の状況や病院の雰囲気も視野に入れながら、病院見学やインターシップでの自身の感覚も重要視していました。

就職活動スケジュール(いつどんな活動をしたのか)

[最終学年の前々年]
■7月
 パンフレットの請求


[最終学年の前年]
■7月
 合同説明会
 パンフレットの請求

■12〜1月
 合同説明会

■2月
 合同・病院説明会
 エントリーシートの準備

■3月
 面接練習


[最終学年]
■4月
 採用試験

■5月
 内定

■2月
 国家試験

1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと

小児科ではさまざまな疾患や診療科の患者様が入院しているため、疾患や治療への理解が初めは大変でしたが、自己学習や先輩看護師との振り返りを通して、徐々に必要な観察の視点や看護について獲得することができました。
嬉しかったエピソードとしては、なかなか訪室時に顔が向けてくれなかったり、話してくれなかった患児が少しずつ関わりが増えることによって、笑顔を見せたり、一生懸命話してくれる姿をみると、とてもやりがいを感じます。

新人研修内容の特長

当院の新人研修は集合研修で実施するものもありますが、病棟での実践を通して経験を積むことが多く感じています。実際の病棟で実践することにより、特に小児科ならではの体格や特性をイメージしながら、実技の獲得に繋がることが出来ていると感じています。また1年目は必ず相談役のフォロー看護師がいるため、分からないことを相談しながら業務に取り組むことができ、知識の定着や業務実践の安心・安全に繋がっていると感じています。

1年間の新人研修スケジュール

■4月
 ☆入職☆
 新採用者研修(医療安全・感染対策・メンタルヘルス)
 多職種合同研修(採血)
 点滴・輸液ポンプの研修
 先輩のシャドーイング

■5月
 はじめての夜勤(先輩のシャドーイング)
 先輩のフォローのもと患者さんを担当
 膀胱留置カテーテル、吸引の研修

■6月
 「看護記録」研修
 「重症度、医療・看護必要度」研修

■7月
 「安全な医療の提供のために」研修

■9月
 「組織における看護の責任T〜メンバーシップを発揮しよう」研修

■10月
 「事例に学ぶstepビギナー〜標準的な身体面のアセスメントを理解しよう」研修
 末梢静脈留置針研修

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病院情報

:看護師就職はブンナビ看護

千葉大学医学部附属病院
〒260-8677 千葉県 千葉市中央区亥鼻1-8-1
病床数 850床
診療科目 消化器内科 血液内科 腎臓内科 アレルギー・膠原病内科 糖尿病・代謝・内分泌内科 循環器内科 呼吸器内科 和漢診療科 感染症内科 腫瘍内科 心臓血管外科 食道・胃腸外科 肝胆膵外科 乳腺外科 呼吸器外科 麻酔・疼痛・緩和医療科 泌尿器科 救急科 整形外科 眼科 皮膚科 耳鼻咽喉・頭頸部外科 歯科・顎・口腔外科 形成・美容外科 リハビリテーション科 精神神経科 脳神経外科 脳神経内科 婦人科 産科 小児科 小児外科 放射線科 病理診断科 総合診療科
看護方式 チームナーシング
千葉大式動的チームナーシング
看護配置 特定機能病院入院基本料7対1
急性期看護補助体制加算25対1
急性期看護補助体制加算夜間100対1

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