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氏名 | N・T |
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病院名 | 市立岸和田市民病院 |
所属診療科目 | HCU |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 関西医療大学 |
卒業年 | 2020年卒業 |
大学3年生の時に患者として市立岸和田市民病院へ通院することがありました。その際、外来での患者さんに対する看護師さんや他のメディカルスタッフの方々の関り方が優しく、真摯であったことがすごく印象的でした。その時から、本院に対して興味を持つようになりました。
そして、本院への実習の機会を得ました。現場でのチーム医療の様子や患者さんへの関わり方を実際に知ることができ、患者、看護師の両方の立場を実際に経験したうえで、市立岸和田市民病院の看護師のようになりたいと思い、入職を決めました。
重視した点は2点あります。
・1点目は、自己の看護観や考え方が、その病院の基本理念などに類似しているかです。
学生時代から看護観はほぼ変わることはなかったため、実際に仕事をしていくうえで、病院の方針と相違点が多いと、
長く働くことができないと思いました。
・2点目は、実際の看護師さんの働き方、他のメディカルスタッフとの連携がどうなされているかです。
実際に働いている職員の様子を見ることで、自分がその病院で働き、看護するイメージがしやすくなると考えました。
本院の緩和ケア病棟で実習をした際、日々多職種でカンファレンスを行い、患者さん・ご家族を中心とした看護が展開されていることを
知ることができました。
【最終学年の前年】
■8月
インターネットを使って病院検索
■9月
インターネットを使って病院検索
■10月
説明会に参加
■11月
説明会に参加
■12月
説明会に参加
■1月
就職サイトが主催する合同説明会に参加
一番苦労したことは、業務・看護手順を覚え時間管理を行うことです。一から業務を学ぶため、身につくまでは一つひとつの行動に時間を要し、なかなか時間内に終了することができませんでした。
嬉しかったことは、指導者やプリセプターから“できている”ことを日々認めてもらえたことや、患者さんから感謝の言葉をいただけたことです。1年目で間違いが多かった私にとって、看護師を続けていくうえで大きな支えとなっていました。
また、良かったことは、日々指導者に見守ってもらえたことです。私が失敗しないようにフォローをしてもらえたことが多く、失敗しないようにする方法についても指導者・プリセプターと共に考え、実践することができました。
新人研修の特長としては、研修項目が多いことです。看護手順に対して一つひとつ分かりやすい研修があり、しっかり学んだ後に臨床でチェックリストを用いて実践することができます。自分にとってどこが抜けやすいか、理解できていないのかが分かりやすく、自立後は自信をもって行うことができました。
また、院内留学がある点です。放射線科やICU、手術室、緩和ケア病棟など特殊な病棟を1日ずつまわり、各部署でどのように患者さんに関わっているのか、特色を大事にしているなどを知ることができます。検査や転棟される患者さんに事前にどのような所かイメージできるような説明がしやすくなりました。
■4月
☆入職☆
入職から7日間の集合研修
■5月
3〜4回/月の単発研修(〜8月末)
基礎看護技術や看護過程の研修
■8月
院内留学研修(〜11月)
■9月
基礎看護技術研修(1回)
■1月
注射レベルT研修(上旬)
注射レベルU研修(下旬)
■3月
医療用麻薬の取り扱い
1年間の振り返り
病床数 | 400床 |
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診療科目 | 内科・消化器内科・循環器内科・代謝・内分泌内科・血液内科・腫瘍内科・神経内科・腎臓内科・リウマチ・膠原病内科・呼吸器内科・外科・消化器外科・整形外科・呼吸器外科・形成外科・心臓血管外科・末梢血管外科・脳神経外科・乳腺外科・小児科・産婦人科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・歯科口腔外科・皮膚科・眼科・精神科・リハビリテーション科・放射線科・病理診断科・放射線治療科・緩和ケア内科・麻酔科・救急科・集中治療科 |
看護方式 | BNS(バディーシップ・ナーシング・システム) |
看護配置 | 7:1 |