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氏名 | M・S |
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病院名 | 湘南鎌倉総合病院 |
所属診療科目 | A棟手術室 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 宮崎県立看護大学 |
卒業年 | 2024年卒業 |
私は看護学生時代、どの診療科においても等しく興味があり、ひとつに絞り切れていませんでした。そこで就職活動の際は、疾患の初期治療から回復過程を学んでいきたいと考え、様々な患者さんを看ることができ多くの診療科がある総合病院であることや、3次救急の病院であることを条件に病院を探しました。その条件に該当する病院のなかでも、湘南鎌倉総合病院は「断らない医療」を掲げているため、日々の医療提供を通して幅広い病態の患者さんに対する医療と看護についても学べると考え、当院への入職を決めました。
病院選びで重視した点は、3次救急であること、総合病院であることです。自分自身がどの診療科で働きたいかが明確に決まっておらず、全診療科に興味がありました。疾患の初期治療から回復過程までを学んでいきたいと考え、特に急性期に携わりたいと思いました。そこで3次救急の総合病院を重視し病院を探し、湘南鎌倉総合病院を見つけました。当院には多くの診療科があります。私のなかでより学びを深めたいと感じる診療科を見つけるきっかけにもなるのでないかと考えました。
[最終学年の前年]
■10月
情報収集
■11月
病院説明会
■12〜1月
情報収集
■2月
大学主催の就職説明会
■3月
情報収集
[最終学年]
■4〜5月
就職活動
■6月
採用面接
■7月
内定
■2月
国家試験
手術室で勤務するための知識は入職してから初めて知り得ることばかりで、手術手順はもちろん、手術時の必要物品などを覚えることに苦労しました。手術室は外科医師、麻酔科医師、臨床工学技士など多職種との連携が必要な部署であり、新人看護師が初めに行う器械出しは医師と多くコミュニケーションを取る必要があるため、どのタイミングでどのように尋ねればいいのか分からず苦労しました。繰り返し手術につく回数を重ねることで徐々に手術手順や、必要な知識も身につきはじめ、医師や他職種とのコミュニケーションもスムーズにとれるようになりました。今では携われる手術が増え自信がつきました。自分自身の成長に嬉しさを感じています。
新人研修は研修ごとにグループメンバーを変えてグループワークを行っていただけたため、配属部署や同職種以外の人との関わりを持つことができました。県外から就職した身としては、とても貴重な交流関係を広げる機会でした。また、各研修において講義内容を一方的に説明を受けるのではなく、考える時間を設けていただいたり、体験型の研修にしてくださるので、自分自身の成長につながる研修だと思いました。
■4月
☆入職☆
新入職者オリエンテーション
■5月
災害・口腔ケア
■6月
フィジカルアセスメント@
輸血・麻薬管理
採血・静脈注射技術研修(各部署で実施)
■7月
褥瘡アセスメントと予防
ストレスマネジメント(3ヶ月フォローアップ)
採血・静脈注射技術研修(各部署で実施)
■8月
看護過程
看護ナラティブ
■9月
フィジカルアセスメントA
■10月
フィジカルアセスメントB
メンバーシップ(6ヶ月フォローアップ)
■11月
褥瘡アセスメントと治療
■12月
フィジカルアセスメントC
■2月
最終フォローアップ
看護観発表会
病床数 | 669床 |
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診療科目 | 内科、心療内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、気管食道科、皮膚科、皮膚泌尿器科、泌尿器科、肛門科、眼科、産科、産婦人科、婦人科、人工透析科、アレルギー科、リウマチ科、日帰り手術センター、治験センター(未来医療研究所提携)、オンコロジーセンター、セルプロセッシングセンター(再生医療)、IVRセンター、人工膝関節センター、湘南鎌倉先端医療センター |
看護方式 | チームナーシング、モジュラーナーシング |
看護配置 | 7:1 |