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氏名 | T・R |
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病院名 | 湘南鎌倉総合病院 |
所属診療科目 | 消化器内科・小児科病棟 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 安田女子大学 |
卒業年 | 2023年卒業 |
急性期・救急に興味があり当院は救急搬送が全国トップクラスであることや急性期病院のため病床回転率が高く、様々な疾患の患者さんの看護を経験できると感じました。また、幅広い経験を積み新卒看護師として必要な技術や知識を身につけたいと考え、この病院への入職を決めました。さらに、私が就職活動をしている時は新型コロナウィルスが流行していました。新型コロナの大流行の中、患者の受け入れを行いながら、常に患者さんを第1に考え「断らない医療」の理念を実践しているこの病院に魅力を感じ、入職を決めました。
私自身、急変対応ができるようになりたいという目標があり、急性期病院ということを重視しました。正確なアセスメント能力や臨機応変な対応ができる技術を身につけ、実践で活かしていきたいと思ったからです。また、様々な診療科があり、より多くの疾患や患者さんをみていくことで、経験を積めると考えました。他にも、院内研修制度や福利厚生、2交代制であることを踏まえ、自分が働く上で重視したい点を意識して病院を選びました。
[最終学年]
■4月
インターネット検索、資料請求をして、病院研究
■5月
説明会に参加
■6月
採用試験
■2月
国家試験
大変だったことは多重業務への対応です。受け持ち患者数が増えていくことで業務も増えていきます。検査出しや点滴の更新、患者さんへの対応など、最初は何を優先すれば良いのか分からず戸惑うばかりでした。しかし、経験を重ねることにより優先順位を自分で考えて行動することが徐々にできるようになりました。嬉しかったことは、少しずつできることが増えたことや、患者さんから「ありがとう」と言われたことです。できることが増えた分、責任を持つ場面も増えていきますが、自分が成長していることを実感でき嬉しく感じます。良かったことは毎日フォローの先輩がいることです。わからないことはすぐに聞くことができ、質問にも分かりやすく答えて下さるので不安な時期の1年目にとって安心して仕事をすることができます。
接遇研修がとても役に立ったと感じています。社会人1年目であり、言葉遣いや身だしなみ、態度など働く上で必要なことを学ぶことができました。看護師は患者さんやご家族と接する時間が長いため信頼関係を築くためにも、このような研修はとても勉強になります。また、現場では看護師1人ではなく、チームで看護を実践しています。メンバー同士でのコミュニケーションを円滑にとっていくためにも、接遇研修が日々活かされています。新卒看護師向けの、研修も充実しています。フィジカルアセスメントや災害・口腔ケアの研修も各領域の専門家の講義を聞き、中には実践的な研修も多数あります。研修で学んだことを実践で指導者がフォローしてくれるので役に立っています。
■4月
☆入職☆
新採用者オリエンテーション
■5月
災害・口腔ケア
■6月
フィジカルアセスメント(呼吸)研修
輸血・麻薬研修
採血・静脈注射技術研修
■7月
褥瘡アセスメントと予防的ケア
ストレスマネジメント研修
■8月
フィジカルアセスメント(循環)研修
看護過程
■9月
看護ナラティブ
■10月
フィジカルアセスメント(統合)研修
メンバーシップ研修
社会人基礎力
■11月
褥瘡アセスメントと治療
看護観発表会のレポート作成
■12月
フィジカルアセスメント(統合)研修
看護観発表会のレポート完成
■1月
看護観発表会
■2月
最終フォローアップ
病床数 | 669床 |
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診療科目 | 内科、心療内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、気管食道科、皮膚科、皮膚泌尿器科、泌尿器科、肛門科、眼科、産科、産婦人科、婦人科、人工透析科、アレルギー科、リウマチ科、日帰り手術センター、治験センター(未来医療研究所提携)、オンコロジーセンター、セルプロセッシングセンター(再生医療)、IVRセンター、人工膝関節センター、湘南鎌倉先端医療センター |
看護方式 | チームナーシング、モジュラーナーシング |
看護配置 | 7:1 |