MENU
氏名 | 坂本果穂(サカモトカホ) |
---|---|
病院名 | 浜松市リハビリテーション病院 |
所属診療科目 | 回復期リハビリテーション病棟 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 浜松市立看護専門学校 |
卒業年 | 2022年卒業 |
2年時の学校説明会にて当院を知り、3月末にインターンシップに参加した事がきっかけとなりました。最初は急性期病院で経験を積んだ方がいいのではないかという思いもありましたが、就職について学校の先生に相談した際に「自分のしたい看護を優先した方がいい」というアドバイスもあり、当院に興味をより持つようになりました。インターンシップにて、患者さんのできるを支える看護や在宅やその先の施設での暮らしを見据えて自立を目指す看護を目にし感動したことを今でも鮮明に覚えています。自分もこのような看護をしたいと強く感じ、入職を決めました。
前述にもあるように自分のしたい看護ができる病院という点を重要にしました。私は多くの領域実習を経て、「日々の些細な動作からも患者さんのできる力を支えられる看護師でありたい」という看護観を持つようになりました。その看護観と当院での看護は類似するものが多く、強く惹かれた事が当院を選ぶ決め手にもなったと思います。急性期病院で実技や経験を積むということももちろん大切なことではあると思いますが、働く上でやりがいや楽しさを感じることはそれ以上に大切であると考えます。
[最終学年の前年]
■12月
病院合同説明会
■3月
インターンシップ
[最終学年]
■2月
国家試験
一年目は実技や業務を覚えること、そしてそれを正確・確実に一人で行い、最後まで責任をもって終えるという当たり前で簡単と思える様なことに苦労しています。学校や研修で習った実技であっても実際の患者さんが相手の臨床の場になると緊張し中々上手くいかないと思うことが多かったです。最初の頃はそれで落ち込む事もありましたが、先輩方のサポートや指導もあり、少しずつ自分自身の技術や業務は出来るようになってきたと思います。また嬉しいと思ったことは患者さんの回復する力を目にできることです。急性期では維持が限界のところ、当院だからこそ見ることのできる患者さんの回復力には毎度感動しやりがいを感じます。
リハビリテーション病院ということもあり、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の同期も多くいるため、多職種での研修があることも当院の魅力と感じます。入職から二ヶ月、半年になるとフォローアップ研修という自身の日々の業務について振り返ったり、同期で悩みややりがいを話し合ったりするものがあります。その際に看護の視点だけではなく、リハビリスタッフの話も聞くことで幅広い視点から物事を捉えることができます。
また看護のみの研修の際も同期が13人という大きな病院と比べ少人数であるため、疑問点も聞きやすく、指導も行き届きやすいため臨床に出た際に研修での実技練習が安心感をもたらしてくれると強く感じます。
■4月
☆入職☆
中盤まで実技の研修や看護師、リハビリスタッフ、助手のシャドーウィング
後半から二人程先輩とペアで受け持つ
■5月
新人研修
受け持つ人数が少しずつ増えていき、日勤一人だちに
先輩とのペアから先輩のフォローに代わっていく
■6月
夜勤を先輩とベアで開始
課題提出
■7月
夜勤ひとりだち
課題提出
■10月
入院オリエンテーション
プロセスレコード提出
■11月
入院を指導のもと取っていく
病床数 | 225床 |
---|---|
診療科目 | 内科・整形外科・リハビリテーション科・歯科 |
看護方式 | チームナーシング・プライマリーナーシングの併用体制 |
看護配置 | 一般病棟 15:1 回復期リハビリテーション病棟 13:1 |