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氏名 | N・M |
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病院名 | 浜松医療センター |
所属診療科目 | 周産期センター |
役職・資格 | 看護師、助産師 |
卒業学校 | 名古屋学芸大学 |
卒業年 | 2024年卒業 |
私は地元である浜松に貢献したいという思いがありました。浜松医療センターは「安全・安心な地域に信頼される病院」を理念に掲げており、地域に根ざした病院であることからこの病院を選びました。また、周産期センターでリスクの高い分娩の取り扱いや院内助産も行っており、助産師としての知識・技術を深めていきたいと考えました。また、産婦と児の二つの命をしっかりと守れるように安全な助産を提供すると共に、安心して子どもを産み、育てていけるようにサポートすることを大切にしていきたいと考え、浜松医療センターを選びました。
周産期センターと院内助産があるところが、私の中で大きな決め手になったと思います。周産期センターでは、リスクの高い分娩を扱い医師と協働して安全に分娩が終了できるよう尽力しています。院内助産では助産師の力を発揮して産婦の産む力を引き出せるように関わっています。こうした環境で、私は助産師としての知識・技術を深めながら貢献できる点を重視しました。また、教育体制が整っている病院で新人研修を受けたいと考えていたため、ラダー別の研修が充実していることや常に相談できる先輩の支援体制が整っているところも決め手の一つとなりました。
[最終学年の前々年]
■4月
インターネットで病院の資料を集める
■11月
学校での病院説明会
[最終学年の前年]
■4月
採用試験(看護師)
■7月
インターネットで病院の資料を集める
[最終学年]
■4月
採用試験(助産師)
私はまだ知識や技術が十分でなく、わからないこと、新しく覚えることが多くあります。そのため、日々の学習に追いついていくことに苦労しています。また、業務の優先順位をつけたり、丁寧に授乳指導を行う時間を確保したりすることにも苦労しています。一方で、自分の関わらせていただいた患者が笑顔で退院されるときにやりがいを感じます。母親として授乳や沐浴等の育児技術を習得できるようにサポートし、退院までに自信を持って育児ができるようになる姿を見ると、とてもうれしく思います。今後も更に自分の知識や技術を深め、より良いケアを提供したいと思います。
入職してから1週間は集合研修やオンラインを用いた研修があります。採血や酸素療法などの技術については集合研修で学んだ後、病棟で実際に先輩に教わりながら練習していきます。技術のチェックリストがあり、一つ一つ丁寧に覚えることができ、自身のできる・できないが明確になるので、技術が習得しやすい体制です。その後、月に1・2回程度、細かな技術や知識、記録などの研修があるので、落ち着いて覚えていくことができます。また、リフレッシュ研修で同期と身体を動かしながらコミュニケーションをとり、同じ悩みを抱える仲間と話をすることで、リフレッシュできとても心が楽になりました。
■4月
☆入職☆
社会人基礎力、フィジカルアセスメント・リラックス研修・夜勤導入・看護倫理
■5月
記録、活動援助技術、BLS
■6月
薬剤・6R・誤嚥・フィジカルアセスメント・リフレッシュ研修・褥瘡・ME機器
■8月
救急看護
■9月
静脈血栓・転倒転落・看護診断、記録
■10月
口腔ケア、医療安全
■11月
多重課題、フィジカルアセスメント
■2月
看護事例まとめ
■3月
看護事例検討会
病床数 | 606床 |
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診療科目 | 内科、救急科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、血液内科、感染症内科、腎臓内科、 リウマチ科、内分泌・代謝内科、脳神経内科、腫瘍内科、精神科、小児科、外科、消化器外科、 乳腺外科、呼吸器外科、脳神経外科、心臓血管外科、血管外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、歯科口腔外科、麻酔科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、臨床検査科、病理診断科、人工透析内科 |
看護方式 | チームナーシングを基本とし、受け持ち制で行っています。 (病棟によっては、プライマリーナーシングを取り入れています) |
看護配置 | 一般病棟入院基本料(7対1) |