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氏名 | 國友未夢(クニトモミユ) |
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病院名 | 兵庫県立リハビリテーション中央病院 |
所属診療科目 | 回復期リハビリテーション病棟勤務 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 関西福祉大学 |
卒業年 | 2022年卒業 |
私は実習を通して、入院生活から自宅に戻るための支援をしていく、回復期リハビリテーション病棟に興味を持つようになりました。
合同説明会で当院を知り、充実した施設であることや、入院時から退院後の生活を見越した支援を行っていること、また、他職種の連携を密に行っていくことで、患者さんのADLの向上に努めていることなどを知りました。
そこで、私もこの病院で他職種と協力しながら、患者さんができる限り理想とする姿になっていけるよう支援していきたいと思い、入職を決めました。
私は職場環境を重要視しました。
当院は離職率も少なく、プリセプターの先輩をはじめとする、病院全体で新人看護師を指導していただける環境です。
さまざまな先輩が指導をしてくださったり、悩みの相談も聞いてくださるので、自分だけで悩むことが少なく、新人看護師として日々成長できていると思います。
【最終学年の前年】
■12月
インターネットなどで病院の情報収集を始める。
■3月
合同説明会への参加
【最終学年】
■4月
オンライン説明会に参加する
■5月
採用試験
■2月
国家試験
私は、コロナ禍でなかなか実習に行けない学年だったので、実際に患者さんにケアしたことがほとんどありませんでした。そのため、ケア中の患者さんに対する声掛けが難しいと感じていました。
しかし、先輩がケアしている姿を見学したり、指導を受けていくなかで、ケア中の声掛けはもちろんのこと、個別性につながるような話を聞き出すことも、少しずつできるようになりました。そして、「あなたにしてもらえてよかった」という言葉もいただくことができ、最初は戸惑い、苦手だと感じていた声掛けも積極的に行えるようになり、嬉しく感じています。
各看護技術研修に関しては、全体研修を行った後、各病棟で対応する患者さんが大きく違うため、病棟にあったやり方というものを教えていただきました。
そのため、研修と実践のギャップが少なく、看護技術を実践することができ、とても役に立ったと思いました。
■4月
☆入職☆
看護部新任職員オリエンテーション
看護職員として必要な基本的姿勢と態度
看護部概要(勤務・教育に関すること)
各部門紹介
名誉院長・病院長講話
リスクマネジメント(救急教育・感染対策)
日常生活援助技術(移乗・移動、体位変換、更衣、食事と口腔ケア、おむつ・便尿器の当て方)
看護技術(酸素吸入、吸引、血糖測定、浣腸)
リハビリ看護の専門性(回復期の看護、ICF、FIM、看護必要度、皮膚・排泄ケア)
電子カルテの操作練習
看護記録と報告
■5月
看護技術(採血)
薬の見方
夜勤に向けての説明
看護記録
■6月
点滴・静脈注射の管理
医療機器の取り扱い(モニター)
■7月
医療機器の取り扱い(輸液ポンプ・シリンジポンプ)
薬剤について
3ヶ月の振り返り
■8月
移乗・移動介助技術(講師:理学療法士)
■9月
看護倫理(講師:小児看護専門看護師)
■10月
退院調整・退院支援
摂食・嚥下障害看護
フットケア
■11月
症状・生体機能管理技術(シミュレーション研修)
危険予知(KYT)トレーニング
救急対応(AED)
■12月
静脈注射(留置針)
■1月
1年の振り返り
病床数 | 330床 |
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診療科目 | 内科、循環器内科、脳神経内科、整形外科、リウマチ科、小児科、神経小児科、泌尿器科、眼科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科 |
看護方式 | チームナーシング |
看護配置 | 15:1(一般病棟) 13:1(回復期リハ病棟) 10:1(障害者病棟) |