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氏名 | T・A |
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病院名 | 川崎協同病院 |
所属診療科目 | 地域包括ケア病棟 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 杏林大学医学部附属看護専門学校 |
卒業年 | 2020年卒業 |
ホームページを見た時に「無差別平等の医療」と書いてありました。私は今まで無差別とか平等とか意識して考えたことがなく、しかも医療現場での無差別平等とは何だろう?具体的にどんなことをすると無差別平等の医療看護になるんだろう?と、とても興味が湧き気になりました。私も是非実践してみたいと思い、就職を決めました。
また就職前からLINEのやり取りを学生担当の師長さんとしていたのですが、優しく安心できました。一人ひとりに対するサポートが手厚かったので、病院見学はしなかったのですが、不安はありませんでした。
福利厚生や看護師寮、職場の雰囲気の良さを重視しました。
看護学生対象の、看護師国家試験対策講座では研修医の先生が講義をしてくれたので、「こんな方々が働いているんだな」と人間関係の良さが垣間見れました。
また看護学生対象に、LGBTQの学習会がありました。学校では習わないし考えないことを、皆で考えワークができたことで深まりました。社会のことも学習ができることは、素晴らしいと思いました。
[最終学年]
■4月
資料請求
■10月
採用試験
■2月
国家試験
患者さんの観察をしていて、自分の判断に自信がなく、こんなこと先輩に聞いていいのかなと不安になります。また、初めての処置は先輩の手技を見学し、次に私が実施します。その時はとても心配になり、何度も先輩についていてもらいました。他の新人は一回でできることを、何度も聞いたり、私の処置を見守ってもらったり・・・先輩の手を煩わせてしまいました。何より患者さん対し、自信を持って処置を実施できないことが申し訳なかったです。何度かやって自信がつくまで苦しかったです。患者さんからありがとうと言われると、嬉しいです。あと名前を覚えて頂けるのも嬉しいです。
4月から6月までは1週間に1回・6月からは月に1回のピアサポートで、同期と会い話せる機会があること。ホッとできる場所があることは嬉しいです。
入職して初めの1週間は、他職種の新人とも一緒に研修をしました。その時に病院の周りを散策し、地域を知る機会がありました。私は神奈川県出身ではないので、この地域の特徴など知りません。どのような方々が地域に暮らし、入院してくるのか。地域の特性が分かりました。患者さんの生活背景が理解でき想像することで、今は退院調整をする時に役に立っています。
■4月
☆4/1 入職式☆
1週間:全職種新人職員研修
2週間:新人看護師研修
(感染対策・針の取り扱い方・電子カルテ情報収集の仕方・注射点滴作成・輸液管理・
医療安全・血糖測定・模擬患者による医療コミュニケーション・検体の取り扱い・
危険薬剤の取り扱い・看護記録・静脈留置針の挿入 など)
1週間に1回ピアサポート
※毎週木曜日認定看護師リレー学習会をZOOMにて開催(緩和ケア・皮膚排泄ケア・認知症看護・地域看護)
■5月
看護上の問題点に沿った情報収集と看護記録(看護主任)
食事介助の方法(リハビリテーション科)輸液ポンプシリンジ経腸ポンプ(臨床工学科)
ハイリスクな薬剤と取り扱い方(薬剤師)体位変換と移乗(リハビリテーション科)
1週間に1回ピアサポート
■6月
検体の種類と各種検査(臨床検査技師)
認知症看護(認知症看護認定看護師)
逝去時の看護とエンゼルケア(緩和ケア認定看護師)
正常心電図
1週間に1回ピアサポート
■7月
急変時の対応(概要・BLSからACLS・急変時の記録・挿管の介助・救急カート)
3ヶ月のまとめ
月に1回ピアサポート
■8月
SBARを用いた報告の仕方(医療安全専任者)
褥瘡(皮膚排泄ケア認定看護師)
感染対策の実際(感染対策専任者)
メンタルヘルス(教育担当師長)
十二誘導心電図(臨床検査技師)
月に1回ピアサポート
■9月
月に1回ピアサポート
■10月
6ヶ月のまとめ
患者史発表会(生活と労働の中で発症する病気の機序を知る)
■11月
看護記録の実際(看護主任)
ケーススタディの書き方(教育担当師長)
認知症看護(認知症看護認定看護師)
医療倫理を考える(他職種新人職員合同研修/緩和ケア認定看護師)
異常波形の心電図
月に1回ピアサポート
■12月
診療報酬の仕組み(医事課)
放射線検査の基礎知識と放射線の曝露(診療放射線技師)
ケーススタディの共有と文献探索
月に1回ピアサポート
■1月
ケーススタディの共有と文献探索
月に1回ピアサポート
■2月
ケーススタディの共有と文献探索
月に1回ピアサポート
■3月
1年のまとめ
ケーススタディ発表会
病床数 | 267床 |
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診療科目 | 内科、神経内科、腎臓内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、リハビリテーション科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科 |
看護方式 | 固定チームナーシング 多職種が力を発揮し合い患者さんを支えていくチームワーク医療 |
看護配置 | 急性期病棟:1病棟 感染症病棟:1病棟 慢性期(障がい者)病棟:1病棟 地域包括ケア病棟:2病棟 回復期リハビリ病棟:1病棟 訪問看護ステーション:3院所 |