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氏名 | K・H |
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病院名 | 聖隷横浜病院 |
所属診療科目 | 回復期リハビリテーション病棟 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 横浜中央看護専門学校 |
卒業年 | 2020年卒業 |
一番の決め手は奨学金制度があったからです。実習と国家試験の勉強に集中するために奨学金制度がある病院を探していました。病院見学、インターンシップと数回に渡り当院を見学し、離職率、残業時間、有給について質問すると全てしっかりとお話してくれた印象があります。また、研修制度が充実していたことも入職を決めた理由の1つです。病院ホームページのブログで、看護部の研修について新人看護師の視点で感想が書かれていたので、新人が現場に出る前に基本的技術を教えてくれる場があると知り、安心につながりました。仕事を続けられる環境が大切だと考えていたため、当院を希望しました。
少なくとも2〜3年仕事を続けられそうかどうかです。どの病院、病棟でも新人のうちは何でも勉強になると考えていた為、労働環境で判断しました。私が病院選びをしていた時、聖隷横浜病院の看護部は「不機嫌禁止」を掲げていました。どの病院も、スタッフ間の雰囲気は入職するまで分からないと思っていましたが、看護部で掲げてくれていたことで安心につながりました。また、病棟に来るのは始業15分前からとの決まりがあると聞き、ワークライフバランスもとりやすいのではないかと思いました。
[最終学年の前々年]
■2月
病院見学
■3月
合同説明会参加
[最終学年の前年]
■8月
インターンシップ参加
■9月
奨学金申し込み
[最終学年]
■9月
採用試験
■10月
内定
■2月
国家試験
1年目の4〜6月は始めて見る技術、病態、治療に溢れていて、毎日勉強をするのが大変でした。慣れない環境の中で自分の立ち位置が分からず、帰宅しても疲労感が取れないことが多かったように感じます。7月になってからは新設された回復期リハビリテーション病棟に異動して、新人看護師でありながら1スタッフとして認められ、緊張感もありながらも嬉しさを覚えた記憶があります。同時に分からない事は積極的に勉強して、聞いて、迷惑をかけないようにしないといけないという自覚も芽生えました。
看護部の新人全員で行う研修と、各病棟で行う技術研修があります。新人全員で行う研修では、4月の段階でコミュニケーション、食事・排泄介助、感染・褥瘡予防、認知症ケア等、病棟での勤務前に必要な知識を復習する機会があります。学校や実習では知ることができなかった実際の現場での注意点などを、先輩から直接聞くことができます。各病棟で行う技術研修では、採血、点滴管理、血糖測定、インスリン等の看護技術を学びます。普段から顔見知りの先輩たちに直接教えていただけるので、質問しやすい環境だったと思います。
■4月
☆入職☆
集合研修(コミュニケーション、食事・排泄介助、感染予防、褥瘡予防、認知症ケア)
各病棟(採血、血糖測定、点滴管理、インスリン注射など)
■5月
看護研究T(病態理解@)
病棟では受け持ち4〜5人(先輩のフォローあり)
■6月
ナラティブ研修、退院支援についての講座
■7月
日勤一人立ち、夜勤開始(月3回程度)
■8月
フィジカルアセスメント研修
■10月
看護医療安全研修
■11月
メンバーシップ研修
■12月
プライマリー受け持ち開始
エンドオブライフケア研修
■1月
ケースレポート作成開始
■2月
夜勤一人立ち
看護研究T(病態理解A)
■3月
ケースレポートまとめ
病床数 | 367床 |
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診療科目 | 内科 呼吸器内科、消化器内科、腎臓・高血圧内科、内分泌・糖尿病内科、心臓血管センター内科、リウマチ・膠原病内科、アレルギー内科、小児科、外科、呼吸器外科、消化器外科、脳神経外科、脳血管内治療科、整形外科、関節外科、形成外科、乳腺科、麻酔科(ペインクリニック)、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、泌尿器科、総合診療科、救急科、放射線診断科、リハビリテーション科、臨床検査科、病理診断科、ドック・健診科(計29科) |
看護方式 | プライマリーナーシング |
看護配置 | 一般病棟 7:1、看護配置7:1、夜間配置12:1、急性期看護補助体制50:1 |