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氏名 | S・I |
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病院名 | 東京歯科大学市川総合病院 |
所属診療科目 | 循環器内科・心臓血管外科 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 弘前大学 |
卒業年 | 2022年卒業 |
入職を決めた理由の一つ目は、地元を離れて色々なことに挑戦するために関東で就職したいと思ったからです。新しい環境でありつつも今まで暮らしてきた環境と似ている点が、ハードルが高すぎず自分に合っていると感じました。二つ目はインターンシップに参加した際に直感で「ここで働きたい」と思ったことです。私が就職活動をしていた時期はコロナの影響を強く受けていたため、多くの病院に実際に行って比較することはできませんでした。その中でもインターンシップに参加することで直接雰囲気や病棟で働いているスタッフの姿を自分の目で見て判断できました。スタッフ全体で協力しながら仕事をしている姿勢が魅力だと感じました。
私は高度な医療に携わりたかったため、大学病院であることが病院選びの第一条件でした。様々な診療科を経験したいと思い、診療科の多さは重視していました。そして先輩の話を聞き、二交代制の方が仕事とプライベートのメリハリが付くと思い二交代制の病院を選びました。また、夜勤が始まると自分の思っている以上に身体が疲れることが多いと思い、休日が4週8休であることは身体を休めるためにも大切だと思いました。さらに、一つの病院で長く働きたかったので、離職率や職員の平均年齢もチェックしていました。逆にやりがいなどを重視していたため給料や福利厚生はあまり気にせず選びました。全ての条件が揃っている病院はほとんどないと思うので、優先順位を付けて探すことが大事だと思います。
[最終学年の前々年]
■11月
病院説明会
[最終学年の前年]
■8月
病院研究
■11月
病院説明会参加2回
■3月
インターンシップ参加
[最終学年]
■4月
採用試験
■5月
内定
■2月
国家試験
4月は仕事に慣れることから身体を休めることまで全てに苦労しました。毎日わからない用語が出てきて、最初は申し送りも理解できず必死に勉強しました。「看護師は一生勉強」という言葉が身に染みてわかりました。少しずつ自分でできることが増えて嬉しい反面、自立することで責任感が増えてプレッシャーに感じることもあります。
働いていて嬉しいことは、患者さんが元気になっていく姿を見られることや、ありがとうと言っていただけることです。私自身、人のためになる仕事がしたいという理由で看護師になったので、非常にやりがいを感じる瞬間です。大変なことも多いですが、やりがいもあり楽しさもたくさんあります。
新人全員で集まって行う研修もあれば、少人数で個別的に指導を受けながらの研修もあります。研修では動画視聴や技術演習、テストなど学生時代の振り返りをしつつも臨床で役立つような知識を得ることができます。薬については自分では勉強しきれない部分を知ることができるのでとても役立ちます。
私は学生時代に採血をしたことがなかったので不安でしたが、しっかりと研修を受けて何度も練習を重ねてから実践できたので安心につながりました。フォローアップ研修では自分の成長を感じることができたり、他部署の同期と悩みを相談しあうことができたりします。違う部署の人と交流することができるのも良いところだと思います。
■4月
☆入職☆
・専門職としての心構え ・メンタルヘルス
・電子カルテシステム ・看護記録 ・看護倫理T
〇ソーシャルスキルトレーニング(SST@)
〇PNSマインドT-@
〇看護技術
・点滴管理 ・口腔、鼻腔内吸引 ・陰部洗浄、おむつ交換
〇フィジカルアセスメントT-@
■5月
〇1ヶ月フォローアップ研修
・リアリティショックの緩和
・看護場面の振り返り(ナラティブT-@)
〇看護技術
・血糖測定 ・皮下注射 ・採血 ・膀胱内留置カテーテル管理
・末梢留置針挿入
■6月
・口腔機能管理 ・摂食嚥下 ・食事介助
〇夜勤導入研修
・報告、連絡、相談 ・災害時の看護
〇フィジカルアセスメントT-A
〇看護過程T
■7月
〇3ヶ月フォローアップ研修
・3ヶ月の振り返り ・6ヶ月の目標設定 ・リフレッシュ(yoga)
〇ソーシャルスキルトレーニング(SSTA)
〇医療安全研修
・医療事故防止
■8月
〇看護技術研修
・12誘導心電図の装着
〇フィジカルアセスメントT-B(夜勤独り立ち編)
・夜勤机上シミュレーション
■9月
〇看護技術研修
・急変時対応(BLS、AED)
■10月
〇6ヶ月フォローアップ研修
・自己の成長を自覚し1年目修了に向けた目標設定
・看護場面の振り返り(ナラティブT-A)
・マインドフルネス
〇医療安全研修
・危険予知トレーニング(KYT)
■11月
〇ソーシャルスキルトレーニング(SSTB)
〇PNSマインドT-A
■12月
〇看護技術
・気管挿管の介助
■1月
〇終末期における患者と家族への看護
・エンゼルケアメイク
〇看護研究発表会
■3月
〇1年目研修
・看護場面を通して目指す看護を見つめる(ナラティブT-B)
病床数 | 570床 |
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診療科目 | 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、腎臓内科、神経内科、外科、 呼吸器外科、心臓血管外科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、 麻酔科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、 リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科・口腔外科、病理診断科 |
看護方式 | PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム) |
看護配置 | 一般病棟 7対1入院基本料 |