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氏名 | T・M |
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病院名 | 市立大津市民病院 |
所属診療科目 | 小児科、脳神経内科、耳鼻咽喉科、婦人科、歯科口腔外科・皮膚科 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 京都橘大学 |
卒業年 | 2022年卒業 |
私の通っていた京都橘大学には付属の病院がないため、いくつかの連携した病院に実習で行く機会がありました。そのため、複数の病院実習を経験し、それぞれの病院の雰囲気を知る機会がありました。
その中でも大津市民病院の評判は良く、教育体制も整っているとのことで就職したいと感じました。また、私は3回生の成人領域の実習で、血液内科での化学療法をされている患者さんを1ヶ月、継続して受け持ちさせていただきました。その際、急性期から慢性期へと移行していく患者さんと関わるなかで、その時期に合った患者さんに必要な看護を提供できる力を身に付けたいと考えるようになりました。そのため、急性期から回復期へ幅広い看護を学べるこの病院を志望しました。
実習での経験から、急性期から回復期、慢性期疾患など、幅広い患者さんを見ることができる病院を選びたいと考えました。また、混合病棟でさまざまな疾患を学ぶことができる病院に魅力を感じました。そのため、そのようなことを重視した病院選びをするようにしました。
それに加えて、学生時代に地域包括支援センターでの実習を経験して、入院する病棟の関わりだけでなく、その後の退院する地域のことまでも学びたいと思うようになりました。そのことから、地域との関わり、市民の方とのつながりを重視し、その地域との関わりを大切にしているところで働きたいと考えていました。そのため、地域に根付いた市民病院である大津市民病院を選びました。
【最終学年の前年】
■10月
病院実習
【最終学年】
■5月
採用試験
■7月
就職先内定
■8月
統合実習
■10月
国家試験勉強開始
■2月
国家試験
入職前は、自分が看護師としてやっていけるのかという不安がとても大きかったです。しかし、実際に入職して、十分な期間のシャドウイングにつかせていただいた後、フォローの先輩に一つひとつ教えていただきながらケアや処置に入り、できることが増えていきました。技術チェックシートを活用して一つ一つ学んでいくことができたため、少しずつ自信につながるようになりました。
はじめは、一人の患者さんの受け持ちから始まり、業務の流れをつかめるようになれば、一人ずつ一日の受け持ち患者数を増やしていく形をとってくださったため、自身の成長を可視化しやすく、できることが増える喜びを感じることができました。
■4月
☆入職☆
オリエンテーション
入職時研修
講義
■5月
シャドウイング
■6月
受け持ち開始
■8月
準夜勤開始(フォローつき)
病床数 | 401床 |
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診療科目 | 内科 消化器内科 消化器外科 呼吸器内科 呼吸器外科 脳神経内科 循環器内科 心療内科 精神科 小児科 外科 整形外科 脳神経外科 心臓血管外科 リハビリテーション科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 泌尿器科 皮膚科 歯科 矯正歯科 歯科口腔外科 放射線科 麻酔科 形成外科 病理診断科 乳腺外科 救急科 緩和ケア内科 |
看護方式 | 固定チームナーシング |
看護配置 | 一般病棟 入院基本料 7対1 緩和ケア病棟 緩和ケア病棟基準 7対1 ICU 特定集中治療室管理料I 2対1 |