入職を決めた理由

ICUのある当院に入職しようと思ったのは、ひとつは急性期医療に携わりたいと思っていた点があります。救急車を積極的に受け入れているとのことで日々学べることは多いと思いました。ふたつめは、地域医療にも力を入れており、患者さんの退院後の生活を見据えた看護ができる点に魅力を感じたことです。また、見学の際、皆さん気持ちの良い挨拶をしてくださり、病院全体の雰囲気の良さを感じて入職を決めました。

病院選びで重視した点

・急性期医療、地域医療に携わることができる
・病院の雰囲気
・休日がしっかり確保されている
入職してから休日に関しては、事前に伝えればまとまった休みの希望を通してくださるのでプライベートも充実できます

就職活動スケジュール（いつどんな活動をしたのか）

［最終学年］
■4月
　合同病院説明会参加

■11月
　採用面接

■12月
内定

■2月
　国家試験

1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと

挿管し人工呼吸器を使用していた方が治療やリハビリに励まれ、無事抜管できたときはとても嬉しかったです。
ICUにいる患者さんはモニター管理や呼吸・循環により注意が必要な方ばかりで責任の大きさや知識不足を日々感じていました。しかし、先輩方は私の受け持ち患者さん以外でも自立してない看護技術があるとよく声をかけて頂いて経験を積ませて頂きました。また、時間に余裕のあるときはミニ勉強会をしてくださり、学びを深めつつ業務を覚えていくことができました。

新人研修内容の特長

ローテーション研修で一般病棟や回復期リハビリテーション病棟に数日ずつ行かせていただきました。ICUとは異なる状態の患者さんを看させていただき、自部署では出来ない看護技術を見学・実施ができたのは良い経験になりました。また回復期の看護を知ることで、入退院支援のイメージがより深まる機会となりました。