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看護師として働く母の姿を見て、この仕事に興味を持ちました。その後、中学生の頃に見たドラマ「コウノドリ」に感銘を受けて助産師を志しました。
病棟には外国人の患者さんも多く入院しています。入職2年目で受け持った患者さんは、帝王切開をした外国人の方で、日本語があまり話せませんでした。とても不安そうにされていたので、なるべく簡単な日本語で話したり、不安な気持ちを少しでも軽くできるよう笑顔で関わることを心掛けました。その患者さんが退院される日に「とても親切にしてくれてありがとう。本当に嬉しかった」と言ってくれて、胸がいっぱいになりました。
目の前の患者さん一人一人に対して誠実に関わること、そして不安な気持ちに優しく寄り添うことを大切にしたいと決意させてくれた、忘れられない想い出です。
T・A
産婦人科・整形外科・泌尿器科・外科の女性混合病棟
映画を見たり、公園を散歩したり、趣味の編み物をして過ごしています。連休には、好きなアーティストのライブに出かけたり、国内旅行に行ったりしています。仕事とプライベートのオンとオフを切り替えてリフレッシュすることで、仕事もイキイキと取り組めています。