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終末期の患者さんと関わった時のエピソードです。ナースコールがあったので訪室すると「もう十分に生きたので死にたい。家に帰りたい」と訴えられました。私は「必ず戻ってくるので1度退室します」と言って、すぐに先輩に相談してアドバイスを受けました。病室に戻って「何が1番辛いのですか?」と、患者さんの手を取りながら聞くと「今この環境にいることが辛い」と涙ながらに訴えられました。病院で看取りの方針でしたが、患者さんの思いを家族に伝えて1週間後には自宅へ退院することができました。患者さんはその2日後にご家族に見守られながら旅立たれたとお聞きして、私は関わることができて良かったと心から思いました。
この経験から看護とは「患者さんの心に寄り添うこと」だと改めて感じることができました。

H・M
内科・外科混合病棟
野球観戦が好きで阪神タイガースを応援しています。勤務終わりや休日に友人や同期と球場によく通っています。応援の一体感もすごく好きで、毎回元気をもらっています。救護班として球場に関わることもあり、看護師として活動できるのがやりがいでもあります。