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chapter2 第二章 このまなびでスマイルに。

社会医療法人社団健友会
中野共立病院

認知症の患者さんの立場になった
看護の大切さを身に染みて実感。

中野共立病院 N・A

 新人の頃、認知症を患っている患者さんを受け持ちました。その患者さんが排便をしたのですが、目を離した隙に手が汚れてしまったのです。すぐに先輩看護師と患者さんの手や臀部を清拭しました。私は忙しさに追われて、余裕が無かったので声掛けもできずに無言で作業をしていました。でも、先輩看護師は患者さんの手を丁寧に拭きながら「気持ち悪かったんだよね」と優しく声掛けをされていたのです。
 その声掛けは、認知症の患者さんの立場になって考えているからこそ、できる声掛けでした。業務を「こなす」ことに精一杯だった私とは大違いでした。この時、自分がいかに仕事を効率良くすることばかり考えているのかを実感できました。あれから3年が経ちますが、今でも仕事中に思い出し、患者さんへの接し方を振り返るきっかけになっています。

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中野共立病院

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回復期リハビリテーション病棟

私のリフレッシュ方法は旅行です。休みをとりやすい職場なので、1年に何度も旅行に行くことができます。夏は沖縄やセブ島で泳ぎ、冬は新潟へスノボに行きます。自分に合う病院で気持ちよく働くことができれば、休日は仕事のことを考えずにリフレッシュできますよ。

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