私は急性期病棟に勤務していますが、患者さんの多くは歩けなかったり、自分で食事ができなかったり、意思疎通が難しいといった症状を抱えています。その中で、小さい表情の変化や言動を読み取って関わり、患者さんが自分できることが増えていく様子を見ると、自分の看護が役立っていると感じられて嬉しいです。
　また、退院する時には私の名前を覚えてくれていたり、「ありがとう」と声をかけてくださる患者さんもいて、とてもやりがいを感じます。
　病棟は全体的に雰囲気が温かくて、楽しく働くことができています。困った時には先輩方がサポートしてくれるので安心です。早く一人前になって、尊敬する先輩たちと肩を並べて、チームの一員として活躍できるようになりたいと思っています。