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chapter2 第二章 このまなびでスマイルに。

ケアゲート株式会社
あけぼの訪問看護ステーション

看護師の手に心を込めて接すれば、
辛い状態の患者さんを癒すことができる。

あけぼの訪問看護ステーション M・J

10年以上前、外科病棟で看護師をしていた時、がん末期の患者さんを受け持ちました。患者さんは体を動かす度に吐気がするため、看護師による清拭や着替えなどは拒否して「何もしなくていい」の一点張りでした。でも、足に巻いている弾性包帯を取り換えることはできたので、巻き直す前に温かいタオルで両脚の清拭をしました。
 「あぁ、気持ちいい・・・」と、いつもは無口な患者さんがそう言って、穏やかな表情をされたのです。この声を聞いて私は「どんなに辛い患者さんでも、看護師の手で心地良さを提供できる」と強く感じました。この事をきっかけにして、在宅看護の道を選択し、訪問看護師を10年以上続けています。
 あの時に関わった患者さんには、大切なことを教えてくださったという感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、患者さんの心まで癒せる看護師でいたいと思います。

あけぼの訪問看護ステーション M・J

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ケアゲート株式会社
あけぼの訪問看護ステーション

M・J

我が家は子ども5人+大人2人に犬1匹の大家族!なので、自宅ではにぎやかに過ごしています。普段は子ども達が学校や部活から帰ってくる時間が様々で、大人も仕事などで家族全員が一揃うのは難しいですが、誕生日と年間行事は全員で楽しむようにしています。

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