教育体制が充実していることに魅力を感じ入職を決めました。自律したジェネラリストナース育成のため、現場教育と集合研修の融合による人材育成が行われ、プリセプターシップやチームナーシングによる支援があり成長し続けられる環境です。研修で習得した技術を実践の場で確認、再度研修に参加するといった繰り返し学ぶスキルトレーニングができることが魅力です。また、個人の実践の積み重ねを基盤に、成長のイメージを持ちモチベーション高く働くことができるよう、個々の経験や習熟度に応じた研修が豊富にあります。一人ひとりの強みや成長段階に合わせたさまざまなプログラムが用意されており、自律したジェネラリストナース育成のための環境が整っていると思います。
教育支援体制と教育理念、勤務体制を重視して選びました。教育体制は、入職後も学び続けられる環境が整っていることを特に意識しました。看護師は専門職として生涯学び続けることが責務であり、働きながら技術や知識の獲得、洗練ができる環境にあるかどうかを大切にしました。教育理念は、自分の理想とする看護師像との一致を重要視しました。私はさまざまな場面で柔軟に対応できる、根拠に基づく看護を実践する看護師を目標としています。高度急性期病院の現場に対応することができ、自律して成長していくことを支援している当院で働くことで、理想の看護師に近づくことができると考えました。勤務体制は、三交代制勤務を採用しているため、一度の勤務時間が長くならず休みをしっかり確保できることが自分に合っていると感じました。
[最終学年の前年]
■10月
地域の病院見学会参加
■2月
地域の合同説明会参加
資料請求
■3月
インターンシップ
[最終学年]
■6月
オンライン面接
内定
■12月
卒業論文提出
■2月
国家試験
苦労したことは、新型コロナ感染症の拡大によって実習経験が少なく、看護技術の習得が不十分であったこと、病院の環境に慣れるまで時間がかかったことです。学生での経験が少ない分、看護師として働くイメージが薄い中で就職して不安が大きく、覚えるべきことがたくさんあり初めは苦労しました。しかし、先輩方が一つひとつ丁寧に教えてくださり、わからないことはなんでも質問できる環境にあり、毎勤務ごとフィードバックをいただいて課題を明確にすることができました。
嬉しかったことは、ケアや自分の関わりに対して患者さんからありがとうといった暖かい声をいただいたことです。患者さんに寄り添い、信頼していただけるようにこれからも精進していきたいです。
集合研修と現場実践の繰り返しによる技術習得が特長であると思います。基礎看護技術研修では学んだことを現場で先輩方を一緒に行い、自立して行うことができるまで確認していただきます。フィジカルアセスメント研修ではさまざまな領域のアセスメント方法を学ぶことができます。また期間を空けて複数回同様の研修が企画されており、学びと実践を繰り返し行うことで自分の技術の確認をして不足している知識を補うことができます。さらに、プリセプターと年間の学習計画や毎月の目標、習得を目指す技術を共有して、こまめに振り返りの場を設けてもらうことで課題を明確にすることができています。自分の傾向や克服のための対策を一緒に考えてもらい、具体的なアドバイスをいただけることがありがたいです。
■4月
☆入職☆
新採用者オリエンテーション
基礎看護技術演習
急変時の看護研修
■5月
スキルアップトレーニング
■7月
看護過程とフィジカルアセスメント研修T
リラクセーション
■8月
スキルアップトレーニング
■10月
看護過程とフィジカルアセスメント研修U
リフレッシュ研修
■3月
看護過程とフィジカルアセスメント研修V
静脈注射研修
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